小六クラスに入ったころから、徐々に我々とぶつかる日々が再開しました。先生の言うことも素直に聞かなくなり、課題も次第に雑にこなすようになれば、当然成績が下がってきます。この塾では、小六から、担当の先生がつくようになり、様々な相談をチャット等で担当の先生と相談できるようになりました。これが非常に有効でした。先生としては大変だったと思いますが、我々親としては救いの神でした。この、成績が下がってきた頃の先生とのチャットでやりとりした、私からみた次女の状況を記載します。ちなみに、三月頃には、前月比で偏差値が五程度下がったと記憶しています。
・やりたくない勉強を先送りする
・算数の難しい問題をすぐ諦め、答えを写す。解きなおしても出来ず、写す。
・理科、社会を丸付けしても、間違えたところを見直さずに二度目の問題を解く。
・家の学習に着手するのが遅い。タブレットばかり見ている。
・勉強が終わっていなくても、夜ご飯の後は絶対に勉強せず、翌日朝六時に起きて勉強する。結果、その日は終日眠い状況。
・春休み、春期講習中は家でほとんど学習しなかった。
・何の宿題が残っているのかわからず、全て父親のマネジメント(予定づくり)による。
・わからないところを先生に聞かない。
・自習室から早く帰ってくる。
・塾のない日は長時間自習室が使えるのに、途中で帰ってくる。
→全体的に受験生にしては、勉強の量も少なく、質も低い!