ヤマハ NS-100M | 松野産業のブログ

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ヤマハの1979年発売のスピーカー、見ての通り状態は悪いですが昔売っていて気になったので買って参りました。


ウーファーは白コーンは茶色く成っちゃいますね。エッジは全く問題なく固着して動かないなんて事も有りませんでした。
小型3wayですが音色の支配力はウーファーに有ります。長い年月が経っているにも関わらず案外当時の音を出します。70%位かな?
音数が少なく嫌な音は出ない、しかし反応は良いのでガツンとした音は得意です。多少ウーファーが遅れているのか劣化なのかは判断つきませんが多少遅い感じがします、この点がこのスピーカーの特徴とも言えます。有名な1000Mや10Mとは違いどちらかと言えばNS451の流れの音です。
このスピーカーが得意とするのは圧倒的にジャズやロック!特にジャズをあまり聞かない私が聞き込んでしまう程です。状態の良い個体ならさらに滑らかさが加わるのではないかと推察します。