
定格出力8Ω250W×2
最大消費電力2400W
ダンピングファクター800
現時点でこのアンプの弱点はファンが暴走しやすいのと(これは単純に温度センサーの故障では無いそうです。)ボリュームでしょう。(このクラスにしてはボリュームが安物、交換をお勧め。)音についてはヤフオクの安値から人気が無いのが分かります。音は実は極めて単純、非個性的です。アムクロン(クラウン)が元々デッキメーカーで有った事から色付けを排そうとの設計思想なのでしょう。それにアムクロンのパワーアンプの想定音源は生のマイク、これはかなり情報量が多い音源でありこれを正確に再生するにはアンプ自身のキャラクターを付ける余裕が無かったのでしょう。アムクロンの前に繋がるプリや再生系の音を真っ正直に聞く事になりパワーアンプで何かキャラクターを付けたい、若しくは弱点を補いたい人にとっては最悪なアンプです。このアンプの特徴表現にダンピングファクターの高さからドライブ力が有ると書かれますが私に言わせれば出来の良い真空管アンプの方が遥かにドライブ力が高いです。このアンプはただ単純に色付けなく増幅する。高域は情報量が足らないとザラザラした感じになり低域の情報量が足らないと音の伸びがまるで有りません。これじゃ人気が出る訳無いです。世の中にはスピーカーをひねる位の素晴らしい駆動力、表現力を持ったアンプが沢山有ります。このアムクロンは家庭用に使うにはイマイチです。私が使っている理由はオーディオ的遊びを排した時(極めて単純にかつ高品質に信号を電送する。)に実力を発揮する事が分かっていたのでボザーク導入まで温存しておりました。ボザーク、ネットワーク回路、超単純ですから。