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プロフィール
こんな人なので安心してください
こんにちは!
田中友紀(たなかゆき)です![]()
過去を振り返りながら、私の人生ストーリー(世界観)を綴っています![]()
前回まではこちら![]()
本日は第25話をどうぞ
夫は仕事が忙しく、実家の両親は「自分たちの家庭なのだから、自分たちで頑張りなさい」という考え方。
有難いことに息子は元気いっぱいで、2歳になった頃には私が体力の限界を感じるようになりました。
子育てに全力投球で、毎日一緒に身体を使って遊んでいたので、今振り返れば、そりゃあ疲れるよって感じなのですが。
喘息のような咳、原因不明の発熱、顎下のリンパの腫れ…などが何ヶ月も続くようになりました。
手を抜いて休むことも、誰かに頼ることも、とても苦手だったなあと思います。
夫から経済力の差を突き付けられるたび、
どんどん精神状態が悪くなっていきました。
そんなことが続いたある日、私の横で無邪気に遊ぶ息子を見ながら思ったのです。
私のこのネガティブな思考を息子には絶対に引き継ぎたくない
と。
私はなんとかして今の状況から抜け出すのだ
そして、誰かの手を借りようと思いました。
一人ではどうしたって、思考がグルグルして抜け出せなかったからです。
親や友達に話すことも考えましたが、ただのなぐさめが欲しいわけではない。
中立な立場で私の話を聞いて、具体的なアドバイスをくれる人が欲しい。
そして、私は託児所のあるカウンセリングを探し始めました。

20年近く前のことですから、カウンセリングはまだ一般的ではなかったと思います。
ですが、結婚紹介所に入会したときと同じく、私は世に浸透していないことにあまり抵抗がないようで、カウンセリングを受けることに迷いはありませんでした。
探し始めてわりとすぐ、「ここだ!」というカウンセリングルームに出会えました。
ホームページはしっかりつくられていて、カウンセラーさんも信頼できそうですし、カウンセリングの間、すぐ隣の部屋で保育士さんが息子の面倒を見てくれます。
実際、私は安心してカウンセリングを受けることができました。
この出来事が、私の人生を大きく大きく変えました。
初回で言われた衝撃的な言葉。
今までずっと、罪悪感を抱えて生きてこられたのですね。
初めて聞いたときは、
ザイアクカン?
ナニソレ?
という感じでした。
でも、時間をかけてカウンセラーさんと一つ一つ私の悩みを紐解くうちに、私がかなり親の価値観に染まっていること、その価値観に沿えない自分に罪悪感を感じてしまうこと、自分を責める思考があること…に気づいたのです。
親と同じ価値観でなくていい
私は私の思うように生きていい
初めてそう自分に許可をおろせたことで、私の本当の人生が始まりました。
夫に対して自分を下に見ることをやめ、妻として、母としての私ではなく、「私自身」を生きる。
わかりもしない将来を不安に思うより、今やりたいこと・できることを精一杯やって生きる。
そうやって始まった私の本当の人生。
あれから15年経ちました。
元に戻り、またちょっとだけ前進し、また元に戻るけどまた前に進んで…何度も繰り返しながら、少しずつ少しずつ変化して、今の私がいます。
今の私は、私をとても大切にできている。
そう思います。
私の人生ストーリー26 FPとの出会い へつづく




