初めましての方へ
プロフィール
こんな人なので安心してください
こんにちは!
田中友紀(たなかゆき)です![]()
過去を振り返りながら、私の人生ストーリー(世界観)を綴っています![]()
前回まではこちら![]()
本日は第30話をどうぞ
私は数字に苦手意識があり、FPになってからも、もっと統計資料を読みこなせるようになりたいなあ…と常々思っていました。
そんなとき、こちらの事務所にご縁があったのは、FPの神様(…は多分いる…はず。笑)のはからいとしか思えません。
まさに、統計資料を扱う仕事だったのですから。
主な担当は、金融機関のサイト更新と、FP向けの統計資料の更新でした。
どちらも、公的な機関(主に国)が公表している統計資料を読み込み、それをわかりやすくアウトプットする仕事です。
お金に関する法改正も含まれるので、いち早く最新の情報を取りに行く習慣もできました。
この仕事を通して、私の数字感はかなり磨かれたと思います。
今でも、お金に関するコラムでデータが使われていると、「ああ、これはあの統計資料から引っ張ってきたんだな」とすぐわかります。
また、執筆のお仕事もたくさん経験しました。
事務所や金融機関のコラムを執筆するだけでなく、他のFPさんのコラムを校正する機会もいただきました。
いずれも、上司の厳しいチェックが入ります。
お二人とも執筆歴が長いプロ。
根拠のない数字、あいまいな表現、ぼんやりした結論は一蹴されて、何度も何度も書き直しです。
一本のコラムを書くのに、膨大な情報量に触れ、それを精査し、最終的に文章に落とし込めるのはほんの一部…せつない。笑
でも、その繰り返しが自分の知識の蓄積となり、自信になっていきました。
あと、とっても恵まれていたのが、「お金だけではなく心の部分も大事にしたい」という私の想いを尊重してただけたこと。
お二人とも、お金と、人の価値観や性格が深く結びついていることを理解されていたし、そこを紐解くような試みを楽しんでくださいました。
在職中、そんなワークショップもいくつか開催することができました。
この事務所には5年勤め、コロナをきっかけに、私はお客さまの相談業へシフトしていきます。
最後に。
私が統計資料の仕事でミスをしてしまったとき、社長に言われた言葉です。
「たかが一つのデータかもしれないけど、例えばこれが車のメーカーだったら、一つの部品の欠陥が事故につながる。
きっと、技術者はそういう危機感と責任感を持って仕事をしている。
自分もFPとして、そういう心構えでいたいといつも思っているよ。」
今も仕事をするときに思い出す言葉です。
ちなみに…社長は愛知県(車の名産地!)のご出身。


