不動産を購入する意味は大きく二つかなと私は思います。
一つは生活の拠点として。
一つは資産として。
借りる場合は、生活の拠点としてのみ検討すればいいですし、購入する場合も始めから人に貸すことが前提であれば、資産性重視になります。ですが、当面自分が住むけれど、将来は人に貸すかもしれない場合、生活の拠点として、また、資産としての不動産の価値を両立するのはなかなか難しいかもしれません。
資産性のある不動産とは、自分の買い値より高く売れるもの、もしローンの返済途中で売る場合は、その残額より高く売れるもの、になると思います。
不動産そのもののクオリティーを見極めることはもちろん、今後の経済情勢や、不動産の立地がどう評価されていくか等、将来予測が必要になります。その上で物件が「買い」かどうかを判断することになるのだと思います。客観的な判断を下せるよう、自分で知識を得たり情報を集めたりするのはとても大事なことだと思います。
と同時に、その不動産が今自分にとって本当に必要かどうかを主観的に判断することもとても大事なことだと思います。人はみな、それぞれの価値観でそれぞれの人生を歩んでいます。それによって、不動産を購入するタイミングも、購入する理由も、購入したい物件も変わってきます。生活の拠点としての不動産と資産としての不動産。重視する比重も変わってくると思います。
そのためには、やはりライフプランとキャッシュフロー表。
大きな人生の流れを俯瞰し、「不動産を購入する」というイベントを捉え熟考できたらと思います。