“生命場(ライフ・フィールド)”とは何か? | スピエネットのブログ

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スピエネット(スピリチュアリティ&エネルギーケアネットワークの通称)は、「スピリチュアリティ」と「エネルギーケア」をテーマに探求。これらを安全にしっかりと学べる場を創ろうという理念で活動中。NPO法人日本ホリスティック医学協会関東フォーラム委員会所属。

『ザ・リヴィング・マトリックス』解説シリーズ

1"フィールド と "生命場

<2014年10月4日(土)開催>

 

その2 “生命場(ライフ・フィールド)”とは何か?


神之木クリニック院長 山本 忍 

 

『生命場の科学 見えざる生命の鋳型の発見』の著者ハロルド・サクストン・バー博士とは、、、

 1889
年生~1973年没。イエール大学理工学部卒業。イエール大学解剖学教授、学部長。専攻は、癌細胞の電気的検出、実験発生学、神経解剖学、神経系の再生と成長。油彩風景画家としても腕をふるった。1972年に本書(原題「BLUEPRINT FOR IMMORTALITYThe Electric Patterns of Life(不死への青写真 生命の電気パターン)」)を出版しています。文献によって、読み方がバル、バールなどの表記も見られます。
 本書の内容の概要は、以下の点となっています。
①<あらゆる生物は、「生命場=ライフ・フィールド」の電場に導かれて発生・成長する 

②生命場は、月や太陽黒点など宇宙の力の影響を受けている 
③人間の生命場の変動は、心身の異常を引き起こす。がんや精神疾患の予防的診断は、生命場の測定によって可能である
④すべての生命は偶然にできたものではなく、宇宙の秩序あるデザインのもとに造られた

生命場(ライフ・フィールド)、動電場(エレクトリック・ダイナミック・フィールド)
 バー博士は、「あらゆる生物は「生命場(ライフ・フィールド)」の電場によって導かれて発生・成長する」と提唱しました。博士は「電子機器や電子技術の発達によって、人間の本質および宇宙における位置づけについて、全く新しいアプローチが可能になった。人間やあらゆる生物は、“動電場(エレクトリック・ダ イナミック・フィールド)”の指令と統御のもとにあることを、これらの機器が明らかにした」と述べています。生物の生長の背後には生物電気現象があり、生命体間に極性、電位の違う「動電場」が存在しており、「あらゆる生物システムの形態または組織は、複雑な動電場によって形成される。動電場とその構成要素 は相互依存の関係にある」とバー博士は述べています。


「生命の鋳型」とは、、、
 体内では分子や細胞が絶え間なく破壊される一方で、食物から供給される新たな物質によって再生されています。しかし、生命場(ライフ・フィールド)のおかげで、新たな分子や細胞が従来どおり再生され、以前と同じパターンに配列されます。いかに物質が入れ替わろうとも、体の動電場(エレクトリック・ダイナ ミック・フィールド)が「形態」や供給された物質の配達を保つ“母胎(マトリックス)”または“鋳型(モールド)”として働いているのです。

さまざまな生命場とは、、、

 バー博士のことに有名な研究にサンショウウオの研究があります。サンショウウオの周囲に体とほぼ同じ形をした電場が存在することを見い出だし、その電場が脳と脊髄を通る1本の電気軸が+になっていて、末梢の四肢の電場が-になっていることを発見したものです。さらに、この電場が、何と未受精卵の時期に生じていることを発見し、これが生命の鋳型という認識につながっていったのです。
 そして、モルモットの研究では、モルモットの皮膚を傷つけると、24時間(日)までは電位は上昇して+になり、その後下降していき、8日目に-のピークになり、11日目から再上昇し、15日目に通常レベルに復帰することを確かめ、8日目に成長と分化の逆転があることを見つけたのです。

バー博士の科学観

 バー博士は「科学とは、単に事実を集めたり、宇宙の物理的構成要素を説明、分類することではなく、構成要素間の関係を支配している法則または力(フォース)を考察すること」と述べています。さらに、「それには基本的な前提が必要になる。宇宙とは、人間が理解できる(望むらくは)法則と秩序の場であるとい うことだ」と述べています。
 そして、科学の冒険の二つの目的として、
①人間が宇宙とつながっており、その法則にしたがっている証拠を提供すること。
②科学的方法が自然の法則と秘密を解き明かすだろうことを例証すること。
と述べています。


文:降矢英成



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