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2,000万年前- 先祖代々の故郷に近いリラ星系に定住し、科学技術の発展を避けてきた大移動時代の人類は、数百万年の時を経て、他の惑星に定住し、遠い星を探検できるまでに進化していました。高度な技術の開発に対して厳しいタブーを持っていた彼らでしたが、その考えは時間とともに徐々に薄れていきました。
ここから新たな移住の波がはじまり、猫のようなヒューマノイドたちは、自分たちの周囲で発展している他の多くの文明を「発見」して驚きました。
彼らの共通の祖先は古代神話の薄闇の中に忘れ去られ、本来のリラ族ヒューマノイドの姿は、時間の経過とともに進化し(そして遺伝子操作しれて)体格、特徴、肌の色、意識レベルの異なる多種多様な種族へと進化していきました。リラ族たちにとっては、あらゆる場所で新しい存在に遭遇しているように思ましたが、実際は自分たちの古代のリラ星系の子孫達だったのです。
これらの種族の優先順位も時間の経過とともに変化しており、その主な理由は、依然として繁栄している爬虫類種族であるドラコの影響によるもので、リーダーはシアカーでした。

オリオン座のヒューマノイド種族の中には、主にベガで進化したアーリア遺伝子型の種族がいるが、彼らは宇宙探査と植民地化というシアカーの計画に共鳴していきました。この協力は最終的にオリオン帝国の形成につながりました。
銀河系の多くの人々が帝国の原則やその計画に反対し、ドラコによって征服されていた多くの文明が反乱を起こし、団結し始めました。
この力の結合により、ライラ、プレアデス星団、ヒアデス星団、アンドロメダ銀河、および他の多くの星系から集まった文明によって、惑星連邦が形成されました。
これらの人々は基本的に光側にいるので、わたしたちの宇宙と、その向こう側の物理的肉体を持たない存在も加わり助言を受けていました。連邦は、より意識が進化した種族である爬虫類の惑星から、予期しない志願者を何人か得ました。

プレアデス星団から来たある人類のグループは、どちらの側にも属することを望まず、宇宙のその領域を完全に離れることを決意し、最終的に現在火星と呼ばれる場所に定住しました。
プレアデス星団の別のグループが地球に定住し、それ以来、彼らは文明と災害を何度も何度も経験しながらここにいます。やがてこのプレアデス人グループは地下に移動し、後にアガルタとして知られるようになる場所に、人類初の地底都市を建設しました。彼らは時折、環境大災害を生き延びた地表の住人に神として指導し、文明の復興を手助けをしました。このグループは現在も存在し、地底で暮らしています。

1300万年前- 連邦と帝国の間には多くの緊張と意見の相違があり、やがてそれらは沸点に達しました。
戦争は当初、領土をめぐるものでしたが、次第に考え方とイデオロギーの戦争になりました。
一方では、連邦で力を合わせた人類とハイブリッド種族のグループがありました。この多くは、ドラコの征服手段をよく覚えており、それゆえ植民地化と異世界への介入という考えを拒否しました。彼らは他者への奉仕という考えを重視していました。

一方、帝国の人間、雑種、爬虫類の種族からなるグループがあり、彼らは自己への奉仕を信条とし、征服した人々を植民地化して同化することは「明らかな運命」と考えていました。
これが帝国の考えでした。
自己への奉仕という考えは、それを採用した人にとってはいいものに思えました。みんなが自分の面倒を見れば、全体も同じように面倒を見られると思っていたのです。しかしすぐに現れたのは、他人から搾取して利益を得る考えによって、地球上でよく知られている、犠牲者と抑圧者の循環をもたらしました。
連邦と帝国の間のこの闘争は、オリオン戦争として知られるようになりました。戦闘のほとんどがオリオン星系やその周辺で起こったことから、この名がつきました。この戦争は文字通り何百万年も続き、急戦により平和な時期もあったが、数えきれない世代が戦争、絶望、紛争の中に育っていきました。



1200万年前- シリウス人の解決策(失敗)とアヌンナキの起源
シリウス星系には、オリオンの絶え間ない戦争と荒廃した惑星から逃れてきた爬虫類、哺乳類、雑種などの難民が主に住んでいました。
人間の難民の1つのグループもまた、わたしたちの太陽系までやって来て、現在の小惑星帯がある場所にかつて存在していたマルデックに定住しました。(その破滅的な惑星に残っているのはこれだけです。)
しかし、難民たちが行く先々で戦争は続きました。
シリウス人は本当は関与したくありませんでしたが、緊張が高まり、やがて難民の異なる派閥の間で、どのような行動をとるのが最善かという戦いが時折勃発しました。

平和を見出すために、シリウス人のあるグループは、紛争解決のための創造的な計画を考えました。
帝国と連邦に対し、オリオン王家のヒューマノイド(レプティリアンと人間のハイブリッド)と連邦の高官(純粋な人間)の遺伝子を混ぜ合わせて、共通の支配王朝を作るために王家の血統を結婚させることを提案をしました。
試してみる価値があると判断し、計画が動き始め、新しい王族の種族が誕生しました。わたしたちの歴史でアヌンナキとして知られている、筋肉質で、浅黒い肌の、戦士のようなヒューマノイドです。(ちなみに古代シュメール、ギリシャ、ローマ、旧約聖書の「神」であったが、それについては後で詳しく説明します)
 
残念ながら、この''結婚''とそれに続く新しい王室の血統は、シリウス人が期待したような結果をもたらしませんでした。伝承しているものが異なるために、彼らは最初からほとんど分裂した民族であり、アヌンナキ一族が一つの家族として団結することや、一つの原則を守ることは困難でした。
また、爬虫類のDNAを含む遺伝子操作に同意しなかったため、多くの人々が新王朝への忠誠を誓うことを拒否しました。しかしこの結合によって、数十万年続く平和を生み出し、アヌンナキの支配下により、再び銀河全体で戦争が爆発しました。
 
1000万年前- シリウスの反乱軍とマーリンソリューション(ほとんどうまくいった)
一進一退の戦いと、1世紀おきに世界の所有権が変化するにつれて、両陣営にうんざりしていたシリスウシステムを拠点とする別の派閥が出現しました。
連邦も帝国も、これらの反乱軍に対して大規模な攻撃を仕掛けることはありませんでした。もしそうすれば、反乱軍は相手側と手を組み、力を合わせれば無敵の敵が生まれることを恐れていたからです。
多くの人々が戦争を終わらせたいという彼らの願望に共感したにもかかわらず、反乱軍は連邦やと帝国のいずれとも交渉で大きな突破口を開くことができず、また別の膠着状態に陥ったようにみえました。今回だけで2つの政党ではなく、3つの政党が関与していました。

そして、この宇宙で最初のキリスト意識の化身がシリウスの惑星で生まれました。
今日、わたしたちはマーリンをアーサー王の宮廷の顧問、あるいは魔術師として知っています。しかし、本来のマーリン、または少なくともマーリンの原型は、オリオン戦争中にはじめて登場しました。反乱軍の仲間内で、彼は卓越した才能を持つ少年として育ち、5次元の意識を操作することで3次元を操ることが出来、言い換えれば「魔法」または「奇跡」が可能でした。
 彼成人になると、彼はこの惑星でジェシュア・ベン・ジョセフ(イエス・キリスト)や仏陀のように、普遍的な霊的法則、無条件の愛と赦しについて教え始めました。彼は、自分自身を含め、全ての人々はいまだに現実の二元論的で偏った認識にとらわれており、この認識は幻想であり、無条件の愛と赦しだけがそれを解き放つことができるのだと説きました。
彼の支持者はどんどん増えていきました。

マーリンは最初に反乱軍の考え方を変えることに成功し、その後すぐに連邦と帝国の考え方を変えることに成功したので、その時代と場所のさまざまな権威はローマ人よりも受容的だったに違いありません。
彼らが互いの違いを超越し、理解し合うことによって、当事者間の平和協定が結ばれ、この平和と考え方の変化により、天の川全体の意識が飛躍的に高まり、意識改革がもたらされたのです。その後何十万年もの間、大勢の人々が高次元の現実へとアセンションし、マーリンは統一者として知られるようになりました。



オリオン帝国は、慈悲深い支配者であるドラゴンの女王ティアマトとともに、真の母系制へと変貌しました。しかし、オリオン王族の中には、13人の人間とレプティリアンのハイブリッド家族の派閥が残っており、彼らは依然として「力こそ正義」「自己への奉仕」という考えを信じていました。これは今日のカバルの古代のルーツです- 13の王室の血統、オリオン座の闇の男たちです。

平和の一環として、ティアマトはオリオン座星系とともに我々の星系の統治権を与えられました。
13の王家の血族はこの支配に嫉妬し、彼らが欲しがる資源豊富な惑星を征服するための足がかりを得るために、この星系への渡航を決意しました。
彼らは火星に定住しましたが、温かい歓迎を受けたわけではありませんでした。火星に存在した文明は、誰もが機会を得るに値すると信じて、闇の心を持った新参者たちのために居場所を作ろうとしたが、やがて慈悲深く公平な心を持つ人々でさえ、オリオン座からやってきた闇の男たちの波動に耐えられなくなりました。
13の血統は我々の星系から追放されましたが、この行為は、マルデック、火星、そして最終的には地球の文明を苦しめることになります。

宇宙全体が平和であったこの時期に、誰かが「生きた図書館」(何百もの他の惑星の動植物が存在する惑星)のシステムを作成して、遺伝物質の貯蔵庫として機能させるという素晴らしいアイデアを思いついたのです。
わたしたちな惑星はすでにかなり多様化であったが、生きた図書館として機能するように選ばれた銀河系の12の惑星の一つであり、タコ、キノコ、蘭など様々な植物や動植物を種付けするために、多くの人種が各地からこの惑星を訪れました。彼らの多くはしばらく滞在し、地球の豊かな緑を楽しみ、まだこの地球の周りにいる人たちもいます。

ティアマトは生命の種を撒くために地球を訪れ、地球上の生きた図書館の守護者として巨大で両性具有の人型種族のナムルウを作りました。ナムルウはギリシャ人がタイタンと呼んだ種族でした。「神々」の「親」であった巨人たちは、アヌンナキが到着する前にこの他に存在していた15m~18mの高さの人型種族でした。
この平和と調和の時代は、次の大戦争(天界戦争)が起こるまでの約550万年間、銀河系全体で続きました。