死の淵まで行ってきました (1722)食べると疲れるという現実 | キャッチフレーズを1本。

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●コピーライターの日常と小さな創り話の入れ物です。●旧 『ごとごとひとりごと』

一日三食食べないと、血糖値が上がりやすくなるそうです。
 
いまでさえ、血糖値スパイクによる被害が大きのに、これ以上食後に血糖値が駆け上がったら、悲惨on悲惨で、とんでもないことになります。
 
でも、本当は、あんまり食事をしたくありません。
 
一日に一度はお腹が空きます。
 
その時には、何か食べたいと思うけど、あとの二回は、食べないといけないから食べている感じです。
 
たぶん、食べなくていいなら、一日に一食か二食にします。
 
元々一日に三食食べるという習慣がなかったので、現在が『変』という見方もできます。
 
中学生くらいまでは、母親に無理やり一日三食食べさせられてたけど、高校生になったら、二食のことが多かったです。
 
ま、間食はしてましたけど。
 
とにかく、朝は食べなかったです。
 
 
いま、特に困っているのは、
 
『食べると異常に疲れる』
 
ということです。
 
これがなければ、一日三食食べてもいいんだけど、
 
食べると疲れるし、
 
食後の血糖値スパイクで、くらくらするくらい眠くなるし、
 
という現実に直面し、食べるが嫌というより、正確には、食べた結果が嫌で、あんまり食べたくないという状況を招いています。
 
インスリン注射がなくなって、血糖値を抑えるタガが一つ減り、血糖が調子に乗って暴れているっていう感じなんでしょうか?
 
とにかく、なんとなくお腹が満たされると、くたくたになります。
 
食べたから眠くなるというのは、実は、食べて疲れたから眠くなるということなんじゃないかと思います。
 
『消化にいちばんエネルギーを使う』
 
という話もありますから、消化にエネルギーを持って行かれて、衰弱しているんじゃないかとさえ思います。
 
食べて元気を取り戻すはずが、食べると元気がなくなるというんだから、なんだか笑い話みたいです。
 
『食べると疲れる』
 
だったら、食べない方がいいや。
 
そんな考えも台頭してきます。
 
でも、一日三食食べるようにしたから、ゴリッと痩せたし、血糖値も下がってきました。
 
こういうメリットも実際にはあるので、量を減らしてでも、一日三食食べた方がいいであろうということは、体感では分かっています。
 
なので、「食べますけどね!」という感じで、いまのところ食べています。
 
『食べたら疲れる』
 
ちょっと、腹立たしい現象です。
 
ヤなことは、減少して欲しいんですけどね。
 
 
舗道の銀杏が、ようやく色づき始めました。