死の淵まで行ってきました (1222)風前の灯 | キャッチフレーズを1本。

キャッチフレーズを1本。

●コピーライターの日常と小さな創り話の入れ物です。●旧 『ごとごとひとりごと』

人が亡くなる直前に、ちょっと元気になる。

 

そういうことを、何度か目にしたことがあります。

 

 

僕は、去年の8月25・26・27日と、ほとんど目が見えなくなってしまいました。

 

「このまま見えないのか?」

 

と、思ったのですが、8月28日には、目の前の乳白色が、少し薄れて、かすかに物が見えるようになりました。

 

特に変わったことをしたわけではなく、ぐだーッと横たわったままでしたが、突然目の症状が軽くなりました。

 

いま思うと、「これが風前の灯火」っていうやつかと思います。

 

病状は良くなっていないのに、ちょっと晴れ間が見える。

 

実際には、9月8日に緊急入院し、その時にドクターに

 

「明日だったら、間に合わなかった」

 

と、言われているわけですから、入院するまで、日々病状が悪化しているわけです。

 

臨死体験もしてますしね。

 

体は辛かったけど、もし、目が見えないままだったら、病院へ行かない可能性もありました。

 

見えないから。

 

死に際に、少し光明があるということも、体験したような気がします。