人が亡くなる直前に、ちょっと元気になる。
そういうことを、何度か目にしたことがあります。
僕は、去年の8月25・26・27日と、ほとんど目が見えなくなってしまいました。
「このまま見えないのか?」
と、思ったのですが、8月28日には、目の前の乳白色が、少し薄れて、かすかに物が見えるようになりました。
特に変わったことをしたわけではなく、ぐだーッと横たわったままでしたが、突然目の症状が軽くなりました。
いま思うと、「これが風前の灯火」っていうやつかと思います。
病状は良くなっていないのに、ちょっと晴れ間が見える。
実際には、9月8日に緊急入院し、その時にドクターに
「明日だったら、間に合わなかった」
と、言われているわけですから、入院するまで、日々病状が悪化しているわけです。
臨死体験もしてますしね。
体は辛かったけど、もし、目が見えないままだったら、病院へ行かない可能性もありました。
見えないから。
死に際に、少し光明があるということも、体験したような気がします。
