死の淵まで行ってきました (266)準備元旦 | キャッチフレーズを1本。

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●コピーライターの日常と小さな創り話の入れ物です。●旧 『ごとごとひとりごと』

お寺へ行ったら、お正月の準備が整っていました。準備万端!

 

 

 

 

超メジャーなお寺ほどではないけど、毎年たくさんの参拝客が訪れます。僕は、ご近所さんなんで、空いてきたころにお参りしています。

 

今日は、誰も来ないのかと思ったら、ちょこちょこお参りの人がいて、混まない時に、今年のお礼と来年の幸せのお願いをしているようです。30人くらいは、人を見かけましたよ。混雑の中へ飛び込んで行くより、大晦日の風情を楽しみながらお寺を訪れる方が、数段気が利いているように思います。

 

今夜から明日にかけて、ラッシュになります。『参拝ラッシュ』。参拝って、そんなんでいいの?

 

 

 

 

日本国の国旗は、『X』を出して、「そんなのダメだよ!」と言っています。w

 

普段訪れる時とは違って、賽銭箱が綺麗になっていました。

 

 

 

 

屋台も準備万端です。

 

 

 

 

僕がお寺に行った昼前に、屋台の人が開店の作業を始めていました。夕方には、いい匂いがしてくるんでしょう。焼きそばとたこ焼きを食べたいけど、露天の人に

 

「これ、カロリーと塩分いくら?」

 

と、聞くわけにはいかないので、諦めです。

 

お寺も屋台も、もうお正月に向けて『準備元旦』。やっぱり、今夜は、このお寺にいちばんお金が訪れるんでしょうかね? 屋台も然り。

 

お正月前の風物詩を味わえて僕は満足です。人情の機微もだけど、季節の機微も敏感に感じ取りたいものです。

 

「もう一つ寝るとお正月」。