サイドショー 1/6ドール「ベイダー卿」その2 【ライトアップ篇】 | 蜘蛛の目ブログ

サイドショー 1/6ドール「ベイダー卿」その2 【ライトアップ篇】

埼玉さいたま市、扇風機が欠かせない気候になりました。
ムシクソ暑い!!
苦手な季節です、『コードネーム:おもちゃ王子』です。



さて、可愛さ余って憎さ百倍って言葉がありますが・・・
まだこのネイダー卿の全てをご紹介した訳ではありません。
憎む憎まないの判断は、まだ早い。

このベイダー卿、発光ギミックがあるんです。
いざ・・・
■発光!!

オォ~!!
台座も光るんですよ。

ベイダー卿は、胸3か所、ベルト左右計4か所が発光します。
明るい所ではあまり目立たないので・・・

ちょっと暗くすると・・・
ナイスです。
HOTさん、胴回りのパーフェクトなライトアップお願いしますッ
これで、セイバーが発光すれば完璧なのに・・・

台座の側面が光るのも素敵。
デザインが、カーボナイトフリーズシステムぽくて素敵です。
イメージソースは、瞑想室だと思いますが。
しかし、天面のエンブレム・・・
「ベイダー卿=帝国」ですから、ベースでデカデカと説明するのは無粋ですね。


良くも悪くも、ドール然とした・・・
つまり“お人形的”素体ですが、なかなか動きます。
スーツの張力に負け、胴はほぼ動きません。
それでも、楽しいです。
■ポーズ集

EP5、クラウドシティ。
ハンのビームガンを手で弾いちゃった驚愕シーンを想像し・・・



手で弾きながら、セーバーを・・・
あのシーン、ベイダー卿はライトセーバーを抜きましたっけ?

まぁ、いいでしょう・・・
劇中通りにアソブだけが正解ではない!

受けるだけより、セーバーで弾き返すのがベイダー卿。

フォースで皆を一網打尽にしなかったあたり、ベイダー卿の親心が滲む。





なかなか、どうしていい感じじゃないですか。


ポーズをとらせるにあたり、足首がユルユルなので、細工が必要です。
■足首ジョイントの細工

足首を引っこ抜きます。
簡単に外れます

赤矢印の先、ジョイントの中心軸を確認します。

そこに、低粘度流し込みの瞬間接着剤を注入。
数滴にしときましょう。
一気に流すと、硬化が遅くなり、危険です。
「さっきは動いてたのに、30分くらい経ったら固まっちゃった」と泣くはめになります。
数滴だって、油断禁物!!

20分は傍にいて、数分毎に関節を動かし、接着されないようにします。
これを繰り返すと、次第に関節がきつくなります。
きつくし過ぎに注意。ポーズとらして自立可能になったら、そこで打ち止めです。

こんな風に、数分なら自立する様になります。
本体が重いため、この方法での完全自立は望めません。

暗がりだと、かなりイイですョ。



セーバーを両手で構えるための手首がありません。
無理やりの“両手構え”。


あ、忘れてました。
胸のライトアップ。縦に並ぶ赤ランプは、リレー点滅しますョ!

色々ありますが、総合してナイスドールです。
ドールなので、HOTTOYS製品と比べるのは無粋でしょう。
小学生の頃、TVで見て、ベイダー卿のプラモを買ってもらいました。
眼とセイバーがグローインザダーク仕様の。多分20cm以上はあったと思います。
大満足でしたが、コイツと比べてしまうと・・・
いい時代です。
タコオヤヘッドは、オマケなので、いいッちゃいいんです。
次は、もっと煮詰めてネ!!
総じて大満足なベイダー卿でしたッ。

コーホー・・・


■次回予告
パシリムです!


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