NECA【ロボコップ】飛べ!僕らのフライトパック(2) | 蜘蛛の目ブログ

NECA【ロボコップ】飛べ!僕らのフライトパック(2)

ごきげんよう~

前回、NECAの私への挑発行為が発覚致しました。
 ・太腿ハッチの欠品
 ・フライトパックのアームが動かない


早速、お仕置きタァ~イム!!

ここは、「ロボコップwithフライトパック」をイジイジ改修し、
挙句、NECAの手の届かない所で公に晒す!
どォうだァ~、NECA野郎ォ。
悔しいかぁ~?
悔しいかァ~?
塗装が悪い時、その塗装を落としてまで「実は造型が凄いですよ」とか
そういう私のフォローに対し、常に挑発行為で応えるNECA。
そろそろ、いいんじゃないか?
もういいんじゃないか?
ツンデレは嫌いじゃないが、度が過ぎればそれは「ツン」。
ツンでは愛せないのォ。
この度は、長文につき失礼つかまつります『コードネーム:おもちゃ王子』です。


■第一鉄槌「本体変更」
オート9収納スペースのフタがない本体↓

問答無用、本体交換↓

既発「ロボコップ/スプリングローデット」。
せっかく青味をつけた“フライトパックver”はもう公開してやらない。
銀色だゾォォォ~
悔しいかぁ~?
悔しいかァ~?
そこからでは、手も足も出まいNECAァ~!!


更に、足首を改造してやったァ~!
ここについては、後日改めて。
脚を広げても、足裏が地面に接地する様になってます。

開発費なくてできなかったろォ~?
悔しいかぁ~?
悔しいかァ~?



■第二鉄槌「フライトパックのアーム可動化」
早速バラバラです。

 ・画像左:軸受けの穴を開けるだけ
 ・画像中央:上下にを打ちます(軸受け穴はいりません)
 ・画像右:軸受けの穴を開けるだけ


先ず・・・
このパーツのボルト造形を予め削ぐ。


 ドライヤーで部品を加熱軟化したらデザインナイフで削ぐ
 *ドライヤー加熱は、全工程での必須科目。
  これで怪我率が下がります。


軸打ちが終わったら、もとの場所に貼って、ディテールを再生します。


~軸打ち~
軸下穴開け
水平、垂直を細目にチェックしながらドリります。





~軸の作成~

イエローサブマリン製「関節技」のランナーを使ってます。
画像の!?マークが切り取った跡。
3mm経ランナーを切り取り、下穴にブッ刺します。
市販のプラ棒より強度と摩擦係数が高いからです。

*軸長は、根元から5mmは欲しい所。
 それ以下では、すぐ抜ける関節になっちゃいます。


完成



~合体~

特筆事項もなく・・・
黙々と軸を軸受け穴に刺していきます。

下記画象、○で囲った所が新造関節。



以上の加工で、
・位置
・長さ
が調整できます。


悔しいかぁ~?
悔しいかァ~?
NECAァ~!!

■完成






■ブンドドドドドォォォ~

素敵!
フライトパックの造形は秀逸なだけに、
アームの位置が極まればパーフェクトォォォ!

加工をしながら、思いました。
開発陣は、アームを可動させようとしていたのではないか。

わざわざ関節が“伸びきった状態”でフィギュア化する○鹿がいるか。
そんな事をすれば、お仕置きタイム到来です。
にも関わらず、フィギュアにフィットしない“伸びきった状態”が選択された。

更に、各部品の切断分解を終えてビックリ。
欠損したディテールがないんです。
塗ってしまえば、誤魔化せるレベル。
つまり全パーツの隅々まで造形しているんです。
固定ポーズなら、そんな必要ないんです。
隠れる所は埋めてしまいます。
「改造して動くようにして下チイ!」
そんな叫びが聞こえてきます。
試作公開時の画像で、アームを組み付けてない状態のものがありました。
アームだけ床置きになってたんです。

開発陣は、可動させようとしてギリギリまで粘ったんじゃないかと・・・。
“伸びきった状態”は、開発陣の最後の抵抗だったのではないか、と。

ともあれ、脚のカバー忘れやがってからに!
今度は、きっと許さんよ。
いや、でも嬉しいフィギュア出すんですよなぁ、このメーカー。
ケイン待ってます、NECA!!
NECA~、このお方の名を言ってミロォ~





次回、コップ繋がりで『1/6ケルベロスパンツァーイェーガー』!!
全然コップじゃない!?・・・詳しい解説は改めましてまた今度っ
ごきげんよう~(汗)



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