F4
そんなに楽しみにしていた訳ではないのですが、行けるときに行っとけ!と、
言う感じで初日に観て参りました。
レイトショーだったのですが、8時50分開始とちょっと早めだったので、
仕事を早々に切り上げ劇場へ。
3連休の前日の割にはロビーがすいていたので、すんなりチケットとコーラも購入でき、
いざ、場内へ 。アメコミ原作なので、ぜんぜん観客がいないのでは・・・
と思っていたのですが、意外と沢山いたので一安心。
で、映画の感想ですが
おもしろい!
期待をしていなかったせいもあるのかもしれませんが、
1と比べると格段によいです。
とりあえず良かった点ですが、
キャラの内面描写 とテンポ、の2点が大きなところです。
*ちょっとネタバレがあるので未見の方はご注意下さい!
まず、キャラの内面描写ですが、
リードの結婚式が控えていても、研究・開発の方が大事な学者馬鹿なところ、
*いろんな所でゴム人間度がアップしてます
異形の姿になってしまったけれど、仲間以外の人たちにも受け入れられる事で
-好奇、嫌悪の目でみる人もやはりいるのですが-
前作よりも楽しげなベン。
*サイババばりに子供達にビブーティー(というか、自分の粉)を振り分けます。
ジョニーとは対極的に普通の生活に戻りたがっているスー。
*既にリードを尻の下にしいているのはさすがです
目立ちたがりだったり、いい加減だったり、ちょっとシスコンぽい感じも
するけど、今作の中で一番の成長をみせるジョニー。
*スーパースクラル状態で戦う姿はめちゃめちゃ熱いです!
今回敵?役で登場するシルバーサーファーも渋い!
*エネルギーが切れるとメッキが剥げたみたいになるのはご愛嬌
残念ながらサーファーのボス、ギャラクタスはコミックの姿ではでてきませんが、
あの姿で星を喰らいつくすよりは、映画版の方が説得力は あるかな。
前作で死んだと思われていた鉄仮面の彼や、MARVELの映画にはかかせない
あのおじいちゃんも、もちろん出てきます。
テンポについては94分と最近の映画にしては、かなり短い部類に
はいる上映時間のなかで、過不足なくストーリーを消化してます。
アクションシーンも広い所を飛び回るせいか、SPIDER-MAN3のvs.ニューゴブリンの
シーンよりも観やすくていいです。
また、前作では街の一角で戦っていた印象が否めなかったのですが、
今回は世界中を飛び回るので-最終的には街の一角になるのですが-
(前作よりは)スケールを大きく感じる事ができました。
残念な所はアメコミファンもしくはジェシカ・アルバファンで無い限り、
殆ど劇場では観ないだろうなと言う所でしょうか(苦笑)
あと、MARVEL原作の映画全てに言えるのですが、作品ごとのつながりが無い
ところです。直接出すのは難しいにしても、ニュース映像や雑誌の表紙とか、ちょっとした
所にキャラを想像出来るよう物があるとMARVEL UNIVERSEが広がると思うんですけどね。
以上、ファンタスティック・フォー銀河の危機の感想でした。
(matu)
言う感じで初日に観て参りました。
レイトショーだったのですが、8時50分開始とちょっと早めだったので、
仕事を早々に切り上げ劇場へ。
3連休の前日の割にはロビーがすいていたので、すんなりチケットとコーラも購入でき、
いざ、場内へ 。アメコミ原作なので、ぜんぜん観客がいないのでは・・・
と思っていたのですが、意外と沢山いたので一安心。
で、映画の感想ですが
おもしろい!
期待をしていなかったせいもあるのかもしれませんが、
1と比べると格段によいです。
とりあえず良かった点ですが、
キャラの内面描写 とテンポ、の2点が大きなところです。
*ちょっとネタバレがあるので未見の方はご注意下さい!
まず、キャラの内面描写ですが、
リードの結婚式が控えていても、研究・開発の方が大事な学者馬鹿なところ、
*いろんな所でゴム人間度がアップしてます
異形の姿になってしまったけれど、仲間以外の人たちにも受け入れられる事で
-好奇、嫌悪の目でみる人もやはりいるのですが-
前作よりも楽しげなベン。
*サイババばりに子供達にビブーティー(というか、自分の粉)を振り分けます。
ジョニーとは対極的に普通の生活に戻りたがっているスー。
*既にリードを尻の下にしいているのはさすがです
目立ちたがりだったり、いい加減だったり、ちょっとシスコンぽい感じも
するけど、今作の中で一番の成長をみせるジョニー。
*スーパースクラル状態で戦う姿はめちゃめちゃ熱いです!
今回敵?役で登場するシルバーサーファーも渋い!
*エネルギーが切れるとメッキが剥げたみたいになるのはご愛嬌
残念ながらサーファーのボス、ギャラクタスはコミックの姿ではでてきませんが、
あの姿で星を喰らいつくすよりは、映画版の方が説得力は あるかな。
前作で死んだと思われていた鉄仮面の彼や、MARVELの映画にはかかせない
あのおじいちゃんも、もちろん出てきます。
テンポについては94分と最近の映画にしては、かなり短い部類に
はいる上映時間のなかで、過不足なくストーリーを消化してます。
アクションシーンも広い所を飛び回るせいか、SPIDER-MAN3のvs.ニューゴブリンの
シーンよりも観やすくていいです。
また、前作では街の一角で戦っていた印象が否めなかったのですが、
今回は世界中を飛び回るので-最終的には街の一角になるのですが-
(前作よりは)スケールを大きく感じる事ができました。
残念な所はアメコミファンもしくはジェシカ・アルバファンで無い限り、
殆ど劇場では観ないだろうなと言う所でしょうか(苦笑)
あと、MARVEL原作の映画全てに言えるのですが、作品ごとのつながりが無い
ところです。直接出すのは難しいにしても、ニュース映像や雑誌の表紙とか、ちょっとした
所にキャラを想像出来るよう物があるとMARVEL UNIVERSEが広がると思うんですけどね。
以上、ファンタスティック・フォー銀河の危機の感想でした。
(matu)