16年12月8日 ショーの2回目 | Two Moonの自由気ままで

16年12月8日 ショーの2回目

もう1か月以上経ってしまって、遅くなりましたが・・・

 

16.12.8「MASAAKI SAKAI 70th Birthday Anniversary Celebration Special Night at Blue Note Tokyo」

2回目のリクエストは「真珠の涙」を書きました。

2回目は、THE ALFEEの坂崎幸之助さん&高見沢俊彦さん、市村正親さん、篠原涼子さん、薬丸裕英さん、ガダルカナル・タカさん、橋本志穂さん。

元文部科学大臣の河村建夫さん。

元レーシングドライバーで堺さんの車の師匠である生沢徹さん。

そして、元スパイダースで田辺エージェンシーの田邊昭知さん。

スパイダースを追っ掛けしてし始めたのが2001年4月1日

それから15年以上も経って、やっと田邊さんに会う事が出来ました。

ショーの前、私は凄く目が悪いんですが、1番後ろの席に座ってるのがどうも田邊さんに似てるような気がするけど自信が無くて、たまたま席が隣りになった追っ掛け仲間に「もしかして、あそこに座ってるのって田邊さん?」と1人で行くのは、ちょっと怖くて赤ミリタリーを着た2人で近づいて行きました。

近づいたら、その人が振り返ったんですよ。

やっぱり、田邊さんだ!!!!

思わず「あ~」って言っちゃって、もう固まっちゃいました。

田邊さんも赤ミリタリー2人組を見て「あ~」ってなってました。

もう、何も言えなくて近づけなくて・・・そのまま去ってしまいました。

サインとか握手とかして欲しかったけど・・・

その後、業界の方々が代わる代わる挨拶をしに行ってました。

さすが芸能界のドンですよね。

 

2回目はディナーショーでは珍しく10分遅れで始まりました。

しかし料理は、まだ途中でした。

私の所にメインが来た時間がショーの開始予定時間だったので慌てて食べたので写真を撮ってません。

 

堺さん「さっきはかまやつさんが退院されたんですけど、今日は来ないだろうと思ったら来てくれてステージ上がって1曲歌ってくれたの。で、そのまま入院したんですけど。今はいませんよ、今救急病院の方へ入ってる。早く元気になってほしいな。かまやつさんの顔見たらね涙出てきちゃって嬉しくて。残念だったね」

 

今回も来ている有名人を紹介されたんですが、1回目は客席にマイクは無かったんですが2回目はマイクを回してました。

市村正親さん篠原涼子さんご夫婦は、この日が結婚記念日で12年目になられたそうです。

市村さん「おめでとう」

篠原さん「おめでとうございます」

堺さん「ありがとうございます」

市村さん「倒れないでね」

堺さん「そこマイク持って行かなくていいよ、おい、あの人もしゃべり長くなるんだからいらないいらない」

 

堺さん「高見沢君、久しぶりだよ」

高見沢さん「そうですね」

堺さん「相変わらず宝塚みたいな格好してるね」

高見沢さん「この路線外せないんですよ」

堺さん「外せないよね」

 

薬丸裕英さん「堺さん10分押しなんで早めにお願いします」

 

堺さん「あっ、言い忘れた。しまった、この人を忘れちゃやばいよ。実はスパイダースのさっきはかまやつさんが来てくれて、今度はリーダーの田邊昭知が。おー、昭ちゃん、ありがとうございます」

田邊さん「おめでとうございます」

堺さん「どうもどうもありがとうございます。いや嬉しいね。もう78になった」

田邊さん「はい」

堺さん「ありがとうございます」

田邊さん「どうも失礼します」

堺さん「昭ちゃんさっき楽屋に来てくれたんでね、田邊さん1曲叩きませんか?って言ったの。そしたら俺が叩かれたの。ただ、ただ、本当はマイスティック持ってんじゃないの?田邊さん、あの方に私は本当に厳しく指導されて、ここまで頑張って芸能界にいられると言う本当に大元になった方なんで一生御恩と恨みは忘れません。ありがとうございます。あの、気分が乗ったら1曲叩いて下さい」と言ってましたが、やっぱり叩きませんでした。

「これでステージを終わります」なんて言ってました。

まだ何もやってないんですけど。

 

そして1回目の時も話した田邊さんのバスドラムの事も話されたんですけど「あまりやりたくないんですが」と言ってました。

スパイダースの話しをされて「ねぇ、田邊さん」って言うんですよ。

「すいません田邊さんの所にマイクを置いといてください」なんて言ってました。

その後も「ねぇ田邊さん」って言ってました。

2回目の方が、かまやつさんネタが多くて、もっと話したそうでした。

 

「夕陽が泣いている」のイントロの時、THE ALFEEの坂崎幸之助さんの方を指さしてたんで、どうしたんだろう?

なんて思ってたら「言うの忘れちゃったんですけど、これ、坂崎が大好きなんですこれ、このね、この入るかなと思うとね入らないパターンが坂崎が大好きなんですよ、その為にやったんですけど」と。

「ギターがね、このイントロが井上堯之てのがいつも弾くんだけどね、この音がね心寂しい音なのよ、これがいいんだよね。じゃあギターのイントロからどうぞ」と歌い始めました。

やっぱり堯之さんのギターのイントロがいいんですよね。

同じように弾いても、やっぱり違うので堯之さんのギターで聞きたいなと思いました。

 

今回もお食事が途中で運ばれてたんですけど、やっぱりショーを見ながら食べるのは・・・ですよね。

堺さんはステージがある時は、ほとんどお食事を取らないそうです。

ほとんど食べてないのに美味しそうなディナーが目の前にあったら辛いだろうな。

私だったら、お腹グーグー鳴って集中出来ないだろうな。

 

「さらば恋人」の前にお客さんがプレゼントを。

「他にありませんか?」と言うと、もう1人がプレゼントを。

私もプレゼントを渡そうか迷ったんですがアンコールで渡す事に。

楽屋の方へ堺さんが通った後にプレゼントを持って席から立ってスタンバイ。

堺さんが衣装チェンジして、横を通ってステージへ。

さあ、プレゼントを渡そうと思ったらすぐに 「Long Tall Sally」を歌い始められてしまい、すぐに席に戻りました。

「Long Tall Sally」 を歌い終わってヘロヘロになった堺さんを呼んで、追っ掛け仲間とプレゼントを渡しました。

「ハァハァハァありがとう」と。

「ここで10分間の休憩を・・・今反省してるのは、いきなり出てきて歌う曲じゃないなと」

「こうして来て頂いたんだから、本当に明日の朝までやりたい気分ですよ、明日の朝まで。気分だよ気分はそういう事。でも現実はあと1曲で終わらせる。もう勘弁してください。私を殺す気ですか」なんて言ってました。

 

次回、もしブルーノート東京でショーをする事があるのなら、美味しい料理だったので、ショーの前に食べ終われるようにするか、ショーだけで頼みたい人はそこで料理を頼むようにして欲しいです。

あと、お酒を飲めない人にもワインが付いてくるんですよ、なのでソフトドリンクを頼むと別料金なんですよね。

それも、ちょっと変更した方がいいんじゃないかななんて思いました。