はじめましての方は
こちらを見て頂けると
先日、飲み会に参加させてもらったときに感じたことがあり、久しぶりの更新です
この日は『障害がある人もない人も気軽に行けるBARを作ろう!』がきっかけだったのですが...要はおもろい人同士の飲み会です(笑)
まず、ここのお店が何で選ばれたのか?なんですが、視覚に障害をお持ちの方が行きつけのお店という事でした。けど、お店は2Fで、店内も広いわけではないし(←失礼か!)どうして行ききつけなんだろうなぁと。
で、飲み会が開始してすぐに思ったのですが…
関係性と配慮なんすよ。
通りにくかったらスッと道を開ける
飲み物を倒さない位置にわかりやすく置く
なんかもあるんですが
とにかくみんなが会話をしてる!
(お前!会話せんと携帯触っとるやんけ!!)
当たり前の事かよ!とツッコミが入りそうですが。これ、めちゃくちゃ大事だと僕は思ってて、会話が出来る関係性が障害があるなし関係なく居心地がいいにつながると思います。
僕は極論(ホントに極論ですよ!)バリアフリーの設備は要らないと思うくらいです。
僕は左利きなんですが、意外に生活しずらい場面がたくさんあります。だからって左利き専門の飲食店に行きたいと思わないし、左利きに考慮された設備の飲食店に知り合いを連れて行って『左利きってこんな大変なんやで!』って知ってほしいとも思わないんですよね。それより、自分も左利きだからみんなに配慮するし僕の事を受け入れてくれてる人が配慮する。これでいいと思うんですよ。
(なにこれ...素敵やん。)
この日の飲み会はまさにそんな“空間”で、お店の方も障害がある人だけではなく、たくさんいる自分たちお客さん全員に配慮して、僕たちも障害がある人だからではなくて仲良くなった人が困ってるから配慮出来た素敵な空間でしたって話でした!!
手がうまく使えない方に、視覚障害の方が「あ~んしよか?どこが口かわからんけど!」でみんなが爆笑したのが最高すぎました