皆さん、こんにちは。
仕事が忙しくて少しブログの更新が滞っていました。今日は色々と最近思っていることを書き留めておきたいと思います。
8月5日の強烈な下げの後、新聞などの論調には若干の違和感を持っていました。金融リテラシーの向上があって、個人投資家は下げ相場でしっかりと優良銘柄を拾うなど冷静に対応したというような記事が結構あったからです。よく知られていることですが、個人投資家は案外と信用取引をしています。例えば、100万円の資金で現物運用している場合、追加で50万円から100万円くらいは信用取引で売買を行っているケースが多いのです。元手が少ない個人が上げ相場で資産を増やすには信用取引を混ぜるのが賢い選択になりうるからです。ただ、7月末から8月5日までの急激な下げでは、特に8月1日か8月2日の下げくらいがボトムと読んだ個人投資家も多かったと思いますし、信用持ちをしていた個人は少し無理をしてナンピン買いをかけたケースが多かっただろうと思います。日本の個人投資家は順張りではなく逆張りの傾向が強く、しかもSNSの発達などもあって、同じ方向に動くケースが目立ちます。決算書類をしっかりと読んでいる個人投資家では動揺が少なかったと思いますが、YouTuberや有名ブロガーの推奨銘柄をなんとなく購入していた個人投資家は8月5日のセリングクライマックスの餌食になった方も相当にいると僕は思います。因みに、SNSで怪しげな売買を推奨するグループは8月になって姿を消したものも多いようです。
僕も現物を担保に信用取引も積極的に使っているので(配当金の課税などお得なこともあります)、8月5日にかけて急速に信用取引の反対売買を行いました。勿論無傷では済まず損失が出ましたが、思い切って損切りをしたので、市場から退場せずに済みました。これは僕が過去に損切りの対応が遅れたことで地獄のような苦しみをその後5年以上も味わったことが教訓になっています。だから、新聞などで個人が冷静に立ち回ったという記事を見ると、折角に盛り上がりかけている貯蓄から投資への雰囲気を食い止めたい意図があるのかと勘繰ってしまうのです。
以前のブログでも書いている通り、僕は今後30年の日本は投資収益が上がる期間だと思っています。これから未曾有の下げ相場が始まるというようなことをいう方々がいますが、僕は懐疑的です。過去30年間の日本の株式市場は他国と比べてあまりにもパフォーマンスが悪く、しかも、考えられないほどの緩和政策が続きました。ハーバード大学だったかと思いますが、ある論文では、米国の物価上昇は第二次世界大戦時代の緩和政策がその後の50年の物価上昇に有意な影響を与えたと書かれていたかと思います。日本の物価はこれからも上がり続けるでしょうし、金利が1%や2%というのは、日銀が言うように、適正水準に戻すだけの取り組みで、パニックになって、円を買ったり、株を売ったりするようなレベルではないのです。ですから、現物取引をしている限り、狼狽売りはご法度だと思います。
日本の社会は変わりました。最近、誰もが知る有名優良企業の方々と食事をしていたのですが、その人たちの子供たちが大学を出て、ベンチャー企業に就職しているケースがとても多いことに驚かされました。今の若い世代の人たちは、世間で言われるほど保守的でもなければ、ナイーヴでもありません。人口は減っていますが、これからの日本はテクノロジーを使った分野で大きく成長する企業が多く生まれると思います。
ブログを更新していなかった期間の持ち株変動は以下の通りです。よい週末を!
霞が関キャピタル 700株→2,500株→1,200株
住信SBIネット 30,000株→40,000株→35,000株
M&A総合研究所 18,000株→22,000株→20,200株
コアコンセプト 8,000株→12,600株
バルテス 25,000株→40,700株
FPG 5,500株→9,000株→6,000株
電子材料 0株→4,000株→2,800株
MS-Japan 10,000株
アレント 1,000株
青山財産 11,500株
ジャフコグループ 5,500株
MacBee P 5,000株
ダブルスタンダード 5,200株→0株
エムスリー 0株
インテグラル 0株
世紀東急 0株
ベイカレント 0株
ベクトル 0株
全国保証 0株
GMO FHD 0株
住石HD 0株
フォーカスシステムズ 0株
リログループ 0株
GENOVA 0株
UFHD 0株
シーティーエス 0株
チャームケア 0株
アネスト岩田 0株
ミダックHD 0株
人・夢・技術G 0株
HCH 0株
アルゴグラフ 0株
TREHD 0株
ピーシーエー 0株
クリアル 0株
毎日コムネット 0株
ヒラノテクシード 0株
丸井G 0株