皆さん、こんにちは。
いやあ、今週はひどく市場が崩れました。以前に書いたように、そろそろ保有株を減らしていく予定でしたが、その前に市場が崩れた格好です。今年は米国の大統領選がある関係で、夏から秋にかけてボラティリティが上がることは常識となっていました。僕は日本のお盆あたりが危ないと考えていたので、8月くらいから持ち株を減らす方向で考えていたのです。ところがトランプさんが銃撃され、バイデンさんが大統領選から降りることも決まり、市場関係者の思惑が錯綜しました。不確実性は投資家にとっては売りです。ただ、これってタイミングが重要で、今は最高値圏にあるダウやナスダックにとってはちょっとした不確実性は大きな売りにつながりますが、利下げが近い内に始まることも分かっているので、買戻しも入るという構図です。ですから、所謂、ボラが激しい市場となる訳です。そして、ボラが激しい市場環境は投資家が最も稼げる時期ですから、世界中の投資家がその波をつかもうと虎視眈々と待ち構えているのです。AIも当然にその状況はインプットされていますから、ボラは更に激しくなる傾向です。
今週はそんな状況なので、僕も持ち株の調整を余儀なくされました。ボラが大きい時の僕の戦略は集中投資への切り替えです。ただ、かなり分散している状況下で、しかも、高配当の不動産関連株や投資ファンド系の銘柄を増やしているため、これらを今から手放すのは長期戦略上はもったいないと考えています。少し前は、M&A総合研究所に集中投資をし、次はベイカレントへの集中投資をしました。これからは、Macbee Pに集中しようかと考えていたのですが、一時は20,000円を超えた霞が関キャピタルが売り浴びせをかけられて12,000円を切るところまで下落しました。M&A総合研究所も下げているので、増やし始めていたのですが、ここは環境的に不確実性が少しの間は続きそうなのでボラが高いのは良いのですが、複数の高ボラ銘柄を保有するのはリスクが高すぎるので、何かを選択しなければなりません。
上記のような考えで今週は以下のような売買となっています。
ベイカレント 5,000株→2,500株
霞が関キャピタル 4,800株→16,000株→15,800株
住信SBIネット 11,500株→8,500→10,000株
MacBee P 16,500株→10,500株
M&A総合研究所 25,000株→9,000株
インテグラル 6,000株→5,000株
コアコンセプト 4,500株→4,000株
ベクトル 10,000株
MS-Japan 10,000株
ジャフコグループ 8,000株
青山財産 7,000株
世紀東急 3,000株
アレント 1,000株
バルテス 20,000株
ダブルスタンダード 6,000株
FPG 5,000株
全国保証 2,000株
エムスリー 0株
GMO FHD 0株
住石HD 0株
フォーカスシステムズ 0株
リログループ 0株
GENOVA 0株
UFHD 0株
シーティーエス 0株
チャームケア 0株
アネスト岩田 0株
ミダックHD 0株
人・夢・技術G 0株
HCH 0株
アルゴグラフ 0株
TREHD 0株
ピーシーエー 0株
クリアル 0株
毎日コムネット 0株
ヒラノテクシード 0株
丸井G 0株
今週は以上です。よい週末を!