駐在で渡韓されるご家庭などは
会社のサポートが手厚かったり
前任のご家族からの助言があったりで割と情報に困っていない感じに見えるのですが
我が家は夫が韓国人なので
ただここにいる多文化家族・・・
そして初めての子育てにてんやわんやしているネイティブ夫
オレタチかなり苦労していると思います
「国立保育園」という日本で言ういわゆる認可保育園の待機事情は強烈で
我が家は多文化家族なので優位性が高いのですが
なかなか順番は来ません。
（人気のところだと200人待ち・・・
）
金浦に住む友人も同じようにぼやいているので
ソウルだけに限らないようです
もう手当たり次第に探すために徒歩圏をうろうろ。
基本的には飛び込みで保育園に聞きに入っても怒られはしません
空きがあった場合は先生に名前を伝えてから
急いで認可保育園のサイトから申請するという割とシンプルな流れ。
待機の間、我が家の息子は
保育園ではなく語学院という日本でいう私立保育園というか認可外保育園のようなところの
日本語クラスでお世話になることにしました
場所は龍山区の東部二村洞にあります。
（こちらのお話はまた後日
）
それから1年・・・やっと韓国の認可保育園に入るぞ
やっとや。月11万円の地獄からいよいよ抜け出せそうです。
なんとか耐えた・・・
ばんざーいばんざーいばんざーい
余談ですが龍山区は梨泰院クラスの舞台イテウォンがあるエリアですが
外国人や超富裕層が多く住むとーっても活気溢れるエリアです。
その南部に位置する東部二村洞には日本企業からの駐在の方が多く住む地域です。
韓国に少し詳しい日本人には「二村（イチョン）」と言えば日本人街みたいなイコール認識かと思いますが
現地の人に話す時は「東部二村洞（トンブイチョンドン）」と言わないと伝わらない場合が多いです。
（似た発音のソウル郊外のエリアがあったり、基本的に～ドンという言い方がベースのようです）
タクシーの人は現地の人と話す時伝わらなかったら東部二村洞と言ってみてください
どうでもええか。私は運動します。