こんにちは。
ところで。
私、
あの頃は…
カルシウム神話…
牛乳神話…
が定説だったんじゃないか…と思えってしまう
昭和53年生まれの鍼灸師なのです。
喉が渇いたら…
夏でも麦茶じゃなく牛乳を飲む!
…をしていたのに、
私の身長は小学生から高校生の頃まで
平均して前から3番目くらいがずっとなので、
私の中では、
(私自身の人体実験的には)
牛乳で身長が伸びる! は嘘です。
むしろ… 慢性鼻炎とか…
毎日、牛乳を飲みすぎたことの
デメリットを実体験済み。
今朝の藤川徳美先生の投稿の
骨粗鬆症について…を読んで、
カルシウム… 牛乳という記憶がくっきりしました。
“骨粗鬆症についての誤解と治療法の誤り
困ったことには、骨粗鬆症の治療法は、「カルシウムを摂ろう!」という、たった一つのシュプレヒコールに集約されてしまっている。
カルシウムは骨粗鬆症のあらゆる議論で幅をきかせ、何十種類もの食品(オレンジジュースやシリアルにまで)に強化剤として使われ、サプリメントとしても最も売れている。
しかし、カルシウムは独り立ちできる存在ではないのである。
第1章ではカルシウムとマグネシウムの共同作業について述べた。
この2つのミネラルは、互いに極めて密接に関与しながら作用を果たしているため、片方が欠けると、たちまち相手の有効性が阻害されてしまうことになる。
この10年間、骨粗鬆症への対応にカルシウム・サプリメントの使用が著しく増大しているが、学問的研究では、これほどまでに大量の投与を閉経後に行うことが妥当だとはみなされていない。
軟組織の石灰化(硬化)も、カルシウムの摂り過ぎによって起こる深刻は副作用の1つである。
通例、骨粗鬆症は進行性の疾患である。
そのため不治の病だという人もいるが、対応が可能なリスク要因を避け、骨を作る栄養素を幅広く摂り、運動を欠かさなければ、たとえ症状が出ていたとしても、病状の進行を食い止めることは可能である。
(奇蹟のマグネシウム)
・骨粗鬆症対策は、プロテイン+D3&K2+Mgあたりが最重要。”
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