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回想ですが、ずーっと心の中に後悔というかモヤっとしたものが残っている出来事があるのでアウトプットします。


2021年。長女ユウちゃんの生後3ヶ月の予防接種で小児科を受診した際、待合室の隣の席にはお母さんに抱っこされたダウン症の赤ちゃんがいました。


私はその時生まれて初めてダウン症の赤ちゃんと出会いました。


ひと目でわかり、見てはいけない気がして咄嗟に目を逸らしてしまいました。


一瞬しか見なかったので性別も赤ちゃんの表情も分かりませんでした。


それだけのことがずーっと記憶に残っていて。


そして時を超えていま我が家にアサくんがやってきました。


アサくんを連れて歩いていると知らない方たちから話しかけてもらえるのが嬉しくて嬉しくて。


ユウちゃんが赤ちゃんの時には気づけなかった感覚でした。


アサくんもいつか誰からも話しかけてもらえなくなる日が来るんだろうか。


世の中のどれくらいの人が偏見を持っているかわからないけど、少なくともあの時私は見なかったことにしてしまったショボーン


他の赤ちゃんを見たときのように「かわいい、何ヶ月ですか?」って話しかければよかった。


あの子のお母さんは孤独だったかな。


当時のことを思い出すと何らかの因果を感じざるを得ません。


まだこのご近所に住んでたりするんだろうか。


どんな風に成長しているのかな。


アサくんを産んでからずっとあの赤ちゃんのことが気になっています。