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前回の続きです。
会社に行けないほどダメージを負ったという夫。
私はとんでもない事をしてしまったんだと思いました。
夫がどこかへ行ってしまうような気がして不安で寝付けず、寝室のみまもりカメラをスマホで何回も確認していました。
翌朝。
スマホに長女ユウちゃんの泣き声を感知した通知が届いたためカメラを確認すると、夫はユウちゃんを抱きしめたままうな垂れていました。
どうしよう、、
夫と娘を障害者の家族にしてしまったかもしれない
私が第二子を欲しがったから
私のせいで
何の覚悟もなく妊娠してしまった
第一子は癇癪ありの発達ゆっくりさんで、正直育てにくい子だった
一人でも大変なのにもう一人、しかも障害児だなんて
何の根拠もなく、今度は定型発達の育てやすい子が生まれますようにと欲張ってしまった
「妊娠出産は奇跡の連続」
「無事に健康な子が生まれてくるとは限らない」
誰かの受け売りを分かったような気になっていた
それがまさか自分の身に降りかかるなんて、全く覚悟できていなかった
「五体満足なら性別はどちらでも」
なんてよく言うけれど、生まれてきた子は五体満足ですらなかった
どうにかして手放せないか?
そんな事まで考えていました
続きます。