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仮告知までの経緯の記事がひと段落したので日常のブログ記事も始めていきたいとおもいます。
書きたいこと溜まってます
今日はディベロプメンタル・プログラム(以下DP)を習ってきました。
DPとはドイツ発、理学療法士と小児科医によって確立された、西洋の発達理論と東洋の経絡理論が融合した赤ちゃんの成長発達をサポートする手技のプログラムです。
産後ケアでお世話になっている助産院で、ベテラン鍼灸師の先生を講師に迎えて定期開催していることを知り参加させていただきました。
毎週水曜日、全4回の連続講座で昨日はその最終回でした。
ハイハイを始める前の赤ちゃんが対象ということで、私が参加した回は2〜5ヶ月の赤ちゃんとママ4組ひとグループで受講しました。
早産児や低体重、ダウン症など発達に課題を抱える赤ちゃんにもそうでない赤ちゃんにも有効とのこと。
本格的な療育が始まる前に家庭で何かアサくんのためにできる事はないか、情報を探し始めた私にはうってつけの習い事でした
赤ちゃんが主役のレッスンなので泣いてもOK、おむつ替えもおっぱいもOKの自由で和やかな空間でした
手技の手順や詳細について書面や映像で配布する事ら禁じられているらしく、対面の実践でしか講義していないようです。
とはいえ自由気ままな赤ちゃん達がそう何回も付き合ってくれるはずもなく時間内で一回も実践できないことも。
全4回でやっと、なんとか8割覚えられたかな?くらいですが、先生いわく、お母さんが施す手技は完璧じゃないところがまた良いんだとか。そうなの?
そんなこんなで習ったことを家に持ち帰りアサくんに施していると思わぬ副産物がありました。
手足のお指のトリートメントマッサージをする際、赤ちゃんの関心をひく音を出すのですがその音に反応したのは発達ゆっくりさんの長女ユウちゃん。
「ユウちゃんもやるの???」
無言で手を差し出してくるので同じ音を出してマッサージしてあげるとにっこり嬉しそう
感覚過敏のあるユウちゃんには無理そうと初めから諦めていたので、想定外の反応に一気に元をとった気になりました(元々、一回1500円と破格ですが)
それからユウちゃんはお風呂で手足のマッサージをすることが日課に、アサくんは暇さえあればこねくり回して発達を促しています。
効果あるといいなぁ〜