当ブログにご訪問いただきありがとうございます
この日のことはまだ気持ちの整理がついていないせいか、記事を書く指が進まず時間がかかってしまいます
ですがアウトプットで気持ちを整理することもブログを始めた目的のひとつなので頑張って書いていきます
生後5日目
外出許可をもらい、仕事を休んだ夫と一緒にGCUに面会に行きました。
総合病院のフロントで受付を済まし、エレベーターに乗りNICUとGCUのあるフロアにつくとそこはすでに特別な空間でした。
そこから自動ドアを2回、さらにインターホン付きのオートロックドアで厳重に隔離された場所にGCUはありました。
まずい、道が覚えられない
そんなことを思いながら夫にただただついていきました。
手を洗いGCUに入室すると、アサくんは保育器を出てコットに寝ていました。
出産直後ぶりに直接のご対面です
かわいい…
恐る恐る足の指を触りながら
「きれいな顔してるよね」と夫と話していました。
すると担当の看護師さんがやってきて「抱っこしますか?」と聞いてくれました。
え、抱っこしていいの?
でもなんか管が入ってるし怖い
私も夫も今日は大丈夫ですとお断りしていました
次に担当医がやってきました。
この日の記憶はかなり曖昧なんですがここからさらにあやふやになります
ひと通り病状の説明をしていただきながらこちらも質問していました。
最後に私から「38週まで待ったのに小さく生まれてしまったのは心疾患のせいですか?」と聞きました。
そうだと言って欲しかった。
「それなのですが、染色体異常を疑っています」
え??染色体??
全くもって寝耳に水でした。
染色体異常って、ダウン症とかのやつ?
横にいる夫に話しかけました。
私「え、染色体異常だって」
夫「染色体異常?ってなに?」
私「ダウン症とかのやつだよ」
夫「え!?」
私「でもこの子はダウン症のお顔ではないよね…顔に出ないタイプの他の染色体異常があるのかな」
そこで、ここではアレなのでこちらへどうぞとGCUの外にある面談室へ通されました。
続きます。