前回の続きです。
次の日も朝くんが保育器から出してもらえることはありませんでした。
ただ、保育器の小窓から手を入れて抱っこさせてもらえることに。
前日までは新生児室の外から窓越しに保育器の中を眺めていたので大きな進歩に感じました。
保育器越しにあさくんを触るとすごく温かくて
たしかに小さい。小さいけど、生まれたてってこんな感じじゃなかったっけ
長女ゆうちゃんの誕生した時のことを思い出していました。
ゆうちゃんは2490gで生まれたので、まぁ小さかったけど健康に育ってるし大丈夫だろうと
あさくんとは500gも違うのに。
低体重児について調べると出てくるのは早産児のことばかりで、あさくんのように正期産なのに極端に小さい胎児発育不全、在胎不当過小の子の情報はあまり得られず考えても仕方のないことだと諦めました。
2〜3日延泊するかもしれないけどそれまでしっかり身体を休めようと、上げ膳据え膳の入院生活を満喫していました。
うっすらとした不安に包まれながら
続きます。