「おめでとうございます、1936gの男の子です!」




「え!?せんきゅうひゃく??え??」


そこまで小さいとは聞いてませんけど??びっくり
動揺したのを覚えています。



すると助産師さんが私の顔のすぐ横で赤ちゃんを見せてくれました。



「あら、かわいい♡」

よかった、かわいい赤ちゃんだ。


長女のゆうちゃんとは似ていませんでした。



「お母さんに似てますね!」と助産師さん。



ゆうちゃんは誕生すぐから誰が見てもパパ似で私の要素が全くなかったので似てると言われて心の中でガッツポーズをしましたチュー



30分ほど後処置や傷口を縫われたりして担架に乗り病室へ帰ってきました。



無事手術が終わった安堵と疲労でぼんやりしていた気がします。


次第に麻酔が切れてきて、痛みや喉の渇きに耐えながらほとんど眠れませんでした。