最近日本でも、
ワクチン接種を拒否する人が増えてきた。
理由はいろいろ。
確かにインフルエンザワクチンは、非常に狭い範囲のインフルエンザ型に対してだから、一本打って、はやりのインフルエンザワクチンでなければ、残念ながら意味はない。
その他、女性は不妊症になるとか、
子供に弱いとはいえ、毒を打つのは良くないとか、いろいろ。
私の知り合いには、卵白アレルギーがあるから、インフルエンザワクチンが打てない人がいる。
会社や学校と言う集団生活をしていたら、確かにインフルエンザワクチン接種で、かかっても軽かったり、予防できたら、これに越した事はない。
昨日から、
突然高熱がでて、熱のせいで全身の関節に激痛がはしり、胃は何も受け付けない。
薬をのんでも吐いてしまうから、痛みを抱えて横になっているしかない。

インフルエンザは体力のない老人や小さな子供には、命取りになることもある。
でも、正直普通の生活をできてる人間は辛いが、耐えられるし、必ず治る。

もちろん、他人に移されたからといって移さない様に注意はいる。
そんな中で、体が熱を上げて、とにかく悪いものを追い出そうと、がんばっている状態は、なかなか体験できないので、いわゆる”病気”の状態を今楽しんでいる。
どうせ、体が痛くて眠れないし、
口からは何も受け付けない。
起きて何かできる体力もない。
小さな小さなウイルスと戦う人間。
ワクチンは、見えない小さな敵への恐怖から生まれた医学の力かもしれない。
東洋医学とは全く違う予防法、

大人になり、発症すると重症化したりしなくて、人にさえ移さないなら、ワクチンはいらないかなー
どうせ、家族は同じ空間にいるから、体力さえあれば大丈夫だし、
本当に久しぶりに24時間寝たきり状態。
鬼の霍乱と、人には言われるに違いない。