■ジャズは曲のテンポの幅が広いのも特徴
昨日の記事の補足です。
昨日の記事で、
ジャズはクラシックほど曲の難易度に幅はない
と書きましたが、テンポには幅があるんです。
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ジャズは、即興演奏やテンションが含まれた独特のコードなどが大きな特徴ですが、曲のテンポの幅が広いのもジャズ独特です。
クラシックやポピュラーでは、テンポ200を超える曲ってあまりないですよね。
ジャズは200っていうテンポの曲はザラにあります。
というより、テンポ200程であれば全然「普通」です。
それとは対極に、40や50くらいのスローなバラード曲もありますので、ジャズは曲のテンポの幅が広いんです。
でも、テンポ指定はどこにも記載されていません。
ジャズはリードシートという楽譜を元に演奏する事が多いんですが、その楽譜にはメロディーとコードしか書いてありません。
テンポ指定もないんです。
あったとしても、「Slow」「Medium」「Medium Fast」といった表記で、非常に大まかなんです。
同じ曲でも演奏する人によってテンポは全然違うんですね。
レッスンでもテンポの速い曲を遅く、またはバラード調の曲をアップテンポで弾くなんて事はしょっちゅうなんですよ。
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