漫画を描きたい

乙カレー。
漫画が描きたい。
心の底から漫画を描きたい。
や、ムスメが寝たんで事務所に入って
長年、待望してた原稿を描いてるんだけど
こういう…何年も暖めてたやつだけじゃなくて
なんというか、もっともっと新しく漫画を描きたい。
何事よりも自分の中では家族が
優先順位で一番のはずなのに
4歳になり、弟が生まれてちょっと
情緒不安定なムスメが泣きそうになりながら
父ちゃん、仕事にいかないで
一緒にいてくれないと寂しい、と言おうとも
漫画を描きたい。没頭したい。
平穏も安穏も大好きなのに
辛くて苦しくてきつくて切なくて
描いてる時には家族に色々と
無理強いしてしまう、漫画を描く、
…という行為に焦がれてしまう。
この湧きあがる気持ちはなんなんだろう。
今、正に手がけてる原稿も
命のようなもので、とても大事なのだけど
それとは別に、また新しいものを欲している。
勿論、今の原稿をやるしかないし
やりたかったんだし、やるんだけど
この湧きあがる気持ちはなんなんだろう。
心底、漫画が描きたい。
…けど、もっともっとゲームもつくりたい。
もっともっと絵本も描きたい。
双方、漫画には無い魅力があり
双方、漫画では味わえない面白さがある。
だから双方、心底からもっとやりたい。
漫画を心の底から描きたいのではなかったのか。
家族が一番大事って気持ちはどこにいった。
なんなんだろう、これは。
相反する気持ちを抱えながら
日々、波のように高ぶっては引いていく
この気持ちの行き場はどこに行くんだろう。
どこに向かわせるべきなんだろう。
それとも、みんなこんなもんなんだろうか。
とりあえず、今やるべき事をやるけれど
今思う、嘘偽り無い気持ちとして
今日はこれを書きとめておこうと思う。
カレーが心底、食べたくてたまらない。
できたらスパイスのガッツリ入った
北インド系のカレーを。
(アレ?)
(有賀ヒトシ)