オーストラリアでは昔首都をどこにするかで、シドニーなのか、いやいや、メルボルンなのか!ということで揉めたことがきっかけで、中間のキャンベラになったと言われてます。
興味のない人にはどうでもいい話ですが、我が故郷も同じなんですね。県庁を八戸にするか、いやいや、弘前でしょ?ってことで揉めた結果、中間の青森市になったとか。
まぁ、歴史的背景もあるのか、
よく、メルボルンはシドニーより上だとか、逆も然りそんなことも話題に出たり。実際にきてみて、この2週間の滞在で感じたのは、メルボルンはシドニーとはまた違った歴史があって、ヨーロッパの文化を取り入れようとした文化人たちの集まりがあったり、オーストラリアのファッションの最先端となったのもそのヨーロッパからの文化が広まったことに始まり、ブルーストーンと呼ばる石で建てられた教会もまたまたヨーロッパ建築だったり。
小さなサバーブに行っても街並みをヨーロッパ調に感じるのは、建物のつくりのせいなのかな?緑が多く、ブルバードや石畳みがあったり、都市が違えばやはり変わるものはたくさんありますね。
ミーティングでたくさんの人に出会い、
How is Melbourne? Better than Sydney?
メルボルンはどお?シドニーよりもいい?
なーんて質問何回もされたけど、
メルボルンはオシャレな街。
シドニーのビーチに勝るものはない。
メルボルンっ子は夏でも足元もオシャレ。
シドニーは夏になるとビーサンで楽チン。
どっちがいいとか分からない。
だって、どっちも素敵なんですもの。
ただ一つ言えることは、
天気はシドニーの方が好き。
こっちの気温差が激しすぎて、
36度かと思えば14度とか、服もそんな秋物なんて持ってきてるはずもなく、セーター買う羽目に。そのせいで体調崩した結果、あ、天気はシドニーねって思ったわけです。
あっという間に2週間も終わりいよいよシドニー戻ります。ボビオはこのところ、毎食インスタントラーメンだったらしく、顔におできまでできてしまったとか。
帰ったらまた主婦業戻りますか…!