チェンナイからバンガローに移動。

電車も快適な1等を予約したので、
コーヒーもお水も朝食までもが出てくるすごいホスピタリティー。
エアコンが完全に冷凍庫並だった以外はとっても快適な旅だった。
4時間半で到着したバンガロー。
チェンナイよりもちょっと小さな町かと思いきや、
ここも大都市500万人。
次の目的地・遺跡の町Hampiに行くための休み処だったバンガローがとてもとても忘れられない思い出となるのだった。
「マック行こうよ!」とメンズたちを誘い出し、
マハラジャバーガー食べにマックへと向かった。
久しぶりのバーガーに喜ぶ3人。

マックを出て、リキシャーにホテルまでの値段を交渉しているときのことだった。
一人の青年が近づいてきて、
高すぎる!!と運転手にディスカウントをお願いしていると、
「うちまでの帰り道だから、送っていこうか?」
と、天使の声がした。
彼の名前はヴィカス。
リキシャーの運転手は怒った様子で文句を言ってるけど、
気にせずあたしたちはヴィカスの車へと乗り込んだ。
車に乗ると奥さんのアミと息子のアースもいて、
何度もありがとうと感謝の気持ちを伝えた。
チェンナイからビジネスのためにバンガローに移ってきた彼ら。
自分で会社まで経営していて、
本社はチェンナイ、支店がバンガローにあるというとてもやり手の32歳。
いろんな話をして、
話に花が咲いて盛り上がる車の中。
とってもいい時間を過ごして、
ホテルの近くで降ろしてもらった。
「いい出会いしたねー。マックに感謝だねー」
車を降りて、いい人に出会ったことへの幸福感に浸っていたあたしたち。
部屋に戻って少しゆっくりしていると、電話が鳴った。
ヴィカスだった。
「今日は会えて本当に良かったよ。もし良かったら今日でも明日の夜でもいいからご飯一緒に食べない?」
もちろんYES以外に答えはない。
ということで、急遽彼の家にお邪魔することになった。

32歳、ベンチャー企業の社長さん。
お家はひとつの村ができるんじゃないかと思うような高級マンション群の一角だった。
900世帯が住んでいるというこのマンション群。
タワーが10個くらいあり、すべてが15.16階建て。
彼の家はとっても広いリビングルームに3ベッドルーム、
オフィスが一個あって、広めのキッチンがある素敵すぎるお家だった。
チャイにコーヒーにスナックも出してもらい、ピザまでご馳走になって、
初めて出会った旅人にこんなにおもてなしをしてくれる彼らに、
正直本当にびっくりしたし感動した。

自分だったら、
初めて会った人にここまでの好意をするのかな?
いや、できるのかな?
少ないバンガローの滞在時間を一緒に過ごしたいと
次の日のランチまで招待してくれた。
Incredible India!!
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エアコンが完全に冷凍庫並だった以外はとっても快適な旅だった。
4時間半で到着したバンガロー。
チェンナイよりもちょっと小さな町かと思いきや、
ここも大都市500万人。
次の目的地・遺跡の町Hampiに行くための休み処だったバンガローがとてもとても忘れられない思い出となるのだった。
「マック行こうよ!」とメンズたちを誘い出し、
マハラジャバーガー食べにマックへと向かった。
久しぶりのバーガーに喜ぶ3人。

マックを出て、リキシャーにホテルまでの値段を交渉しているときのことだった。
一人の青年が近づいてきて、
高すぎる!!と運転手にディスカウントをお願いしていると、
「うちまでの帰り道だから、送っていこうか?」
と、天使の声がした。
彼の名前はヴィカス。
リキシャーの運転手は怒った様子で文句を言ってるけど、
気にせずあたしたちはヴィカスの車へと乗り込んだ。
車に乗ると奥さんのアミと息子のアースもいて、
何度もありがとうと感謝の気持ちを伝えた。
チェンナイからビジネスのためにバンガローに移ってきた彼ら。
自分で会社まで経営していて、
本社はチェンナイ、支店がバンガローにあるというとてもやり手の32歳。
いろんな話をして、
話に花が咲いて盛り上がる車の中。
とってもいい時間を過ごして、
ホテルの近くで降ろしてもらった。
「いい出会いしたねー。マックに感謝だねー」
車を降りて、いい人に出会ったことへの幸福感に浸っていたあたしたち。
部屋に戻って少しゆっくりしていると、電話が鳴った。
ヴィカスだった。
「今日は会えて本当に良かったよ。もし良かったら今日でも明日の夜でもいいからご飯一緒に食べない?」
もちろんYES以外に答えはない。
ということで、急遽彼の家にお邪魔することになった。

32歳、ベンチャー企業の社長さん。
お家はひとつの村ができるんじゃないかと思うような高級マンション群の一角だった。
900世帯が住んでいるというこのマンション群。
タワーが10個くらいあり、すべてが15.16階建て。
彼の家はとっても広いリビングルームに3ベッドルーム、
オフィスが一個あって、広めのキッチンがある素敵すぎるお家だった。
チャイにコーヒーにスナックも出してもらい、ピザまでご馳走になって、
初めて出会った旅人にこんなにおもてなしをしてくれる彼らに、
正直本当にびっくりしたし感動した。

自分だったら、
初めて会った人にここまでの好意をするのかな?
いや、できるのかな?
少ないバンガローの滞在時間を一緒に過ごしたいと
次の日のランチまで招待してくれた。
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