世界中の人たちが集まるカオサンロード。
朝の4時に着いたあたしたちを待っていたのは、
ベッロンベロンに酔っ払った旅行者たち。


タクシー運ちゃんたちのまくしたて攻撃を振り払ってきたあたしたちが目にしたものは、
映画「Hangover」のようなParty天国カオサン。

顔が完全にイッテしまってる人たちと朝マック。
サワディカー。
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昼間のカオサンは、旅人たちが終結して、
なんだかテンション高くなっちゃう感じだったけどね。
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そんでね、バンコクってさ、
お金だましの人たちがたんまりいて、まいっちゃいました。


今までとてもとてもいい出会いをしてきたあたしたちにとって、
こりゃ初体験でした。


一番いいカモとなってしまうのが
「日本人」


あたし、タイに来て、
顔が黒かろうが、
「100%日本人」の顔してると言われまして、
どこ行っても「日本人」扱いですよ。

いや、当たり前のことだけど、
「日本人」扱いって、
お金持ってるね~。騙しやすいね~。ってこと。


道端で快く話しかけてきたおっさんおばさんをいい人だと思っていたら、
Tuktuk運転手と船着場のおばちゃんとのグル集団で、
チャオプラヤ川クルーズでどっぷりぼられ、
その後変な岸でおろされたと思ったら、「通行料払え!」といわれる。
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別な場所では、黒板に何時から何時までいくらだよってやりとりをしてお金を払ったあとで、
楽しく1時間ビリヤードを遊んでたら、
変なおばさん登場で、理由もなくあと40B払えとか言ってきたり。
何言っても耳に蓋して、ただ手をさしだして、
You pay you payと繰り替えすおもちゃみたいになってる。


もうね、めっちゃくちゃなんですよ。
はちゃめちゃなことばっかりなんですよ。

そしてね、うちら、払っちゃうんですよ。

「お金が大好きで仕方ないんでしょ?」とか、
かなりボロクソに騙してくる人たちに言ってるけど、
結局はあたしたちも払っちゃうから駄目なんだけどね。


結局払うという「日本人」が一番いいターゲットなんで、
ヤツラもかなり強気に出てくるんです。



いろんなことにイライラしてしまったバンコク3日間。
もちろんいい人たちもいるからね。
ただ、これから旅をする人たち、どうか、どうか騙されないように、気をつけてください。


さよならバンコク。
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