ベリーダンスの個人レッスンしてきました。


響きもここに書かれた文字としても最高に見えるけど、実際はひどいものでした・・・・



踊るのは大好きだけど、何よりも、女らしい、くねくねした動きはどうもだめで、

まぁ、ぶっちゃけ、柔軟体操が大嫌いなんですね。

小学校の頃から嫌いで、学校卒業してやるわけもなく、

気づいたら、28年、つま先つかんがことないんですよ(。>0<。)



だって、それでも生きてこれたから。


だって、必要ないと思ってたから。




ダンスのレッスンじゃなく、柔軟体操で早くも乾杯、いや、完敗・・・叫び叫び



つま先をつかむどうこうの話じゃなく、全体的に体がカティンコティンダウン



目の前で足を180度に広げて、 まるで骨がないかのように、

顔もおなかもぺったりと床につけてるのも見せ付けられ、


90度でもいっぱいいっぱいで、ひざもちっと曲がり、そこから動くこともできずにいるかっこ悪い自分。


なんつーの、周りからみたら、


いたいたしい人!?



あ、それ、あたしです。



一人、「いたたたた!!!!」ってつぶやきながらも、一生懸命やってるのに、

ぴくりとも体は言うことを聞かない。





さぁ、じゃあ、腰を動かす練習をしましょう!


って立ち上がり、大嫌いなストレッチを終え、ちょっと笑顔を取り戻したあたし。



「はい、じゃあ腰だけ左右に動かして~」



おぉぉ、これならできるでしょ(≡^∇^≡)





・・・・・・・・・・バキ  ゴキ   バキ    ゴキ




こ、骨盤が音を立てています。音楽に乗って、横に腰を動かすたびに、妙な音を立て、

まるで骨が外れてるような、そんな感触があります。




あまりにも堅すぎるあたしの体は、至る所が音を立て、

腕をあげるとポキポキとなり、

ちょっと、まだ20代でしょって自分で言いたくなるくらい悲しい音が鳴り響く。



果たしてあたしにベリーダンスは踊れるようになるのか?

疑問と言うよりも愚問なのかもしれないけど、

28年間、「堅い人」として勲章を受けてきたあたしのこの体は柔らかくなるのでしょうか?



これからもスピカの個人レッスンは続くのです。。。。