Slow Flow...+゜-19__MTZfX01qQXdPVEV4TVRNeU16QTNNRFE9.gif5日目のひとこと

 Dr って こわい。


 いや、別にいじめられた訳でもないし
 すごくいい人なのだけどもw


 今日はとある科を午前中の間
 見学させて頂きました。
 まー元々自分の専門分野さえも
 まだ勉強中なぺらぺら人間ですから
 疾病・薬品の名前なんてさっぱり。

 「質問は?」

 あ、ありせぷとって何ですか・・・
 なんて聞けねえよい!(OPマルコ風)
 そんなの自分で勉強しろっつー話だ。
 (ちなみに認知症の症状を抑える薬です)

 結局もごもごしたまま終了。
 んーまただ。質問が出てこない。
 受け取ったものをすぐ分析して還元する
 これができない。1年たった今も。
 先生のあの表情も、思いだすだけで
 悔しい。悔しい。悔しい!

 先生ってやっぱ、さっばさばしてる方が多い。
 基本的に気が短くって、
 「何でこんなこともわからんの」
 っていう感じ。ビビるビビるw
 こんなレベルの違う人達と、
 同じフィールドでやってける・・・
 気がしない(-∀-;)
 でも、患者さんのことを第一に考えておられる。
 各職種、専門的見方はばらばらであっても
 「患者さんを助けたい」この思いは皆同じ。
 今回の先生は、生活の視点をしっかり持っておられ、
 広く勉強されているということが伺い知れた。



 でもね。
 いろんなことを見ていく中で、
 何を見ていけばいいのかわからなくなるけど
 ブレないようにしなきゃいけないのは、
 わたしはここに 医学 を学びに
 来ているわけじゃないということ。
 そりゃこの分野に入る際には
 同じ場所から話をするために
 しっかり知識をつけることが必要。
 だけど、私たちが行うのは
 医療的なケアではなくて、
 あくまでソーシャルワークである。
 そしてわたしはそれを学びに来ている。

 「知識は後からいくらでも勉強できる。
  時間のある学生時代に価値や考え方などを
  じっくり学んでおくといい」

 去年、頂いたアドバイス。
 わたしはこの実習でそのSWの基盤となる価値を学びたい、
 これを軸に置いていること、忘れちゃいけない。


 この見学で注目するべきだったのは、きっと
 Drの視点・アセスメント・コミュニケーション
 通院されている患者さん・ご家族の様子
 生活の中でどんなことに困ってはるのか
 そこにSWの援助は必要ではないか
 っていうところだったんじゃないかな。
 一般市民の目線とSWの目線で見る、といこと。

 んん・・・またずれてるかな?^^;
 今回の指導者さんは軌道修正が優しいから、
 もう気にせずぶつけちゃってるけどw






 それから、ランチの時間、
 指導者さんたちとお話していた時のこと。
 わたしの周りはM志望が多いという話になって。
 指「なんで皆なりたがるんやろうねぇ?」
 ・・・・・たしかに・・・(笑)
 ちょっと一瞬立ち止まってみた。


 わたしはなんで病院がよかったんだろ?

 施設は少し閉鎖的なところが苦手
 っていうこともあるんだけど、
 社協や包括、児相などの選択もあったのに
 なんでわたしは病院だった?


 その答えは、やっぱり高校時代に
 諦めきれなかった思いが残っていること
 に関係しているのかもしれない。

 でもね、指導者さんたちがおっしゃっていた
 「なんかかっこいいからじゃない?」
 っていうところ、ぶっちゃけ、ある(笑)
 これは多分わたしだけじゃない、
 仲間は結構そう思ってると思うw
 だって白衣とか制服きてさ、
 医療職の中でばりばりやっていくのって
 やっぱり かっこいい って思っちゃう。
 まぁ、そんな生易しい世界じゃないんだけど・・・

 とにかく、できるだけ
  病院 に凝り固まらないように。
 視野を広く!食いっぱぐれないようにw


 引き続き、ガッツです$Slow Flow...+゜-glam2-3669-127859-c2425e31d4o.gif