やばい。楽しくなってきたかもしれない。



日誌が書けなくて
睡眠時間、計1時間で行ったこの日の実習。
ほんっとに倒れるかと思った。
ま、すぐ診てもらえるけども(笑)

でもこういう日に限って
興味深かったり、勉強になることが多かったりして。
ちょこっとこっくりさんしながら、
頭に詰め込んで行きました。


土地柄もとても関係してくる利用者像。
テレビやドラマに出てくるような
壮絶な人生を歩んでこられたような方も
実際にいらっしゃる。
「ほんとにあるんだ・・・」ともう、茫然(;´`)

例えば違う環境に嫌なんだけども行くことになってしまったら、
前の生活が恋しくなって、はやく帰りたいと思うもの。
でも違う環境が長期間になってしまうと
もうそれがその人にとっての“普通、当然”になってしまう。
慣れということになるのだが、諦めとも言う。

でもそんな風になってしまったのがその方のせいでなかったとしたら。

もっと早く誰かが介入できていたら。
この方の気持ちも変わっていたかもしれないし、
福祉を食い物にするヤツらからだって
守ることができたかもしれない。

この職種の設置が強制的ではない以上、
どこでも同じ援助は受けられない、という現状。
これが浮き彫りになってしまっている。

じゃあ、巡り巡って辿りついたここで、
わたしたちが今できることは何?

何もできないことはない。
他機関と連絡を取り合ったり、
行き先を見つけてあげることはできるけど
現状を変えることはできず、
今はとりあえず次に繋げることしかできない。
それが現実。現実なんだけど・・・・

改めて 役割 っていうことを考えさせられました。
理想ばっかりじゃやっていけない、ってことなのかな。





これ聞いていいのかな?
こんなこと思うのってどうなのかな?
注目すべきなのはここじゃないのかな?
なんでこんなに観察力がないの?
もんもんとした不安と劣等感ばっかりだった去年。

今年は素朴な疑問もちゃんと口に出せるようになっていて
自分でもびっくりしちゃった。
何より、そんなことでもちゃんと答えて下さる
ワーカーさんたちの優しさが染みた。

お忙しいのに、気にしてくださって
かまってくださって、本当にありがとうございます...
今は日誌などでしかフィードバックできていないけど
ちゃんと、口でお伝えできるよう、がんばります!ガッツです!


複数の実習先を見てきて、私は“人”や“職場”ではなく
“MSWという職業”に憧れや尊敬を抱いている、
ということが再認識できました。
遠いけど、諦めたくないなぁ・・・・。うう。
セミナー後、新しい進路選択も出てきて、
もんもん迷っている今日この頃。
今すぐ向かうか、経験をつんでから向かうか。
長い目で見てもいいんじゃないか、と先生は言うけど
わたしはちゃんとモチベーションを保っていけるのかな。
半年後くらいにはちゃんと決まっているのかなーーーー・・・・。