お久しぶりのブログ。
最近、何も制作しておらず、
また親の事でも書いてみます。
母(75歳)、認知症の詳しい検査、
(長谷川式じゃないやつ)を受けました。
母が認知機能検査を受けている時に、
私が別室で母の普段の様子を話しました。
そして、頭部MRI、脳血流、MIBG心筋など、
精密な検査をしてもらったところ、
認知機能検査の結果と、
MRIで、脳の海馬とゆう部分が萎縮していたので、アルツハイマーと診断されました。
幻視などは無く、物忘れが主だったので、
予想通りでした。
治す薬は無いんだそうで、
進行を防ぐ薬を飲んでいますが、
正直言って、
効果あるのか無いのか分かりません。
今も進行してる気がするけど、
もし飲んでいなかったら、
もっと進行してるのかもしれないし![]()
年齢のせいですが、
腰が曲がり、髪を染めるのもパーマもやめ、
白髪のストレート。
見た目も変わりましが、
動きも以前のような機敏さは無く、
鈍くなりました。
《通行のジャマになるのに、周囲に気が付かず、サッと除けて道をあけられない。》
そんな人を見ると、陰で非難していた母が、
今では、『自分が昔、非難していた人』になっています。
鈍感な人を嫌ってた母が、
今、自分がそうなっているんだな。
嫌ってたものが自分だとゆう![]()
なんか不思議。
ゴミの分別も、
あんなに、生真面目に分別してたのに、
だんだん分からなくなってきて、
違うゴミが少し混じってたりします![]()
何曜日に
何のゴミを出すのか忘れてるけど、
近所の人が出すゴミ袋を見て
同じようにゴミを出してます。
数年前から、姉と交代で、
母の病院の付添いもしていますが、
その理由は、
本人(母)が、予約日時を忘れる。
先生と話した内容を忘れる。
大きい病院だと迷う。
自動受付や自動会計が出来ない、から。
しかし、
同じような年齢でも
元気な人はたくさんいるのに、
人それぞれ差があるのは、やはり、
体質や生活習慣の違いなのかな?![]()
個人的な感想ですが、
親の介助は、
病院の付添いが必要になる頃から、
負担が増えるように思います。
一人で抱えこむと大変なので、
受けられるサポートは受けた方がいいです![]()

