お義父さんが亡くなり、
片付けや色んな手続きをしております。


今、思うのは、

最期の数ヶ月だけど、

病院の送迎や付き添い、
その他、お世話をしていたからこそ、
今この思いが味わえているんだな、
とゆうこと。


お義母さんの時は、
お義父さんほど、
接する機会が無かったので、
どこか、
他人事のように感じていた気がします。


病院の送迎や付き添いなど、
その渦中にいる時は、
それどころじゃなかったけど、

終ってみると、

いい経験をさせてもらったな。

と、キレイ事ではなく思います。


【2025年5月追記】

今読み返すと、ここで終わると
キレイ事ではないと言いながらも
キレイ事にしか聞こえないので追記を…

「いい経験をさせてもらったな。」
とは今でもずっと思っていますが、
当時を思い返すとあの時は
本当に大変だったと今でも思いますし、
親が亡くなる度に
肩の荷が下りたように感じます。

私のキャパが小さいから…
というのもあると思っています。

もっと親身になってやれたんじゃないか…
あの時はアレが私の精一杯だった…
という思いが交互に浮かんだりもします。

こういった感情を味わうこと自体、
親の介護がなかったら
経験出来ないことです。

親の介護に関わらなければ
知らなかったことがたくさんありますし、
親の介護に関わっていなかったら
今だにどこか他人事のように
感じていたと思います。

そういったことを全て含めて
「いい経験をさせてもらった。」
と思います。