HSPって、人より敏感だったり、
繊細だったりする人に、使う言葉だそうです。
HSCってのもあって、
最後のP(パーソン)が、C(チャイルド)ってことで、
人より敏感で、繊細な子供のことなんだって。
敏感とか、繊細ってゆうと、デリケートな人・・・って響きで
なんか気恥ずかしいとゆうか、
自分で言うなよ、って感じですが。![]()
例えば、大人になってから、発達障害だと分かって、
今までの自分に納得がいき、ホッとする、
ってパターンがあるように、
HSPなのか・・・と気付くことで、納得して、
自分だけが、変、ダメ、弱い、ってわけじゃないんだ。
と思えることもあるかと。
そうゆう人もいるんだよな~って。
悪い言い方すると、「気にしい」。
色んなことを察しすぎる、気になりすぎる、考え過ぎる、
なので、とても疲れる。![]()
でも、そんな性質は、
見方を変えれば、逆に良い面でもある。
HSPの本には、だいたい「セルフチェック」が付いていて、
その傾向があるかどうか、分かりますが、
本によって微妙に違うことが・・・
私は、アーロン博士の作ったチェックリストが、一番しっくりきました。
HSP本にもいろいろあって、
「HSPは、こんなふうに感じます。」ってことが、色々書いてあって、
「うんうん。そうなんだよね~。」と感じても、
「で?結局、どうすりゃいいの?」
ってのも、中にはあるので、
アドバイスがちゃんと書いてある本だと、ありがたい。
先日読んだ
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本は、
ちゃんとアドバイスがあって、よかったですよ。
子供の場合は、
「HSCの子育てハッピーアドバイス」が、読みやすくてオススメ。
その他のHSP本も、また別の書き方がしてあるので、
なるほどな、と感じます。
以前、セラピストさんに、
「HSPってゆうのがあるらしく、診断テストにも多く当てはまり、
これこれこうな面があるので、HSPじゃないかと思って。」
って話したら、
「またまた~!
そうやって自分を決めつけるのはよくないですよっ!」
って言われて、ビックリした。![]()
いや、そうじゃなくてね・・・まぁいいや。![]()
って内心、思いましたよ。
HSPのこと知らなかったし、専門外だしね。
ただ、自分にはこうゆう傾向があると、改めて分かれば、
こう対処するも一つの手だよ、ってヒントが、本からもらえますよ。![]()
まだ、私が読んでいない、掘り出し物の本もあるかもしれませんね。


