「か~し~て。」って言われたら、

「い~い~よ。」って言わなきゃいけない(ような)空気がイヤ。

 

「い~い~よ。」

って即答したら、お利口さんで優しくて良い子って思う。

自分以外の周囲(相手か、褒めてくれる親)に気を使って、

自分には優しくしてないんだけどね。

 

さっき使い始めたばっかだし・・・とか、

今、めっちゃいいとこだし・・・とか、

何か貸したくない理由があって、

それが上手く言えないと、

「いや!」とか、「ダメ!」って言うじゃん。

言葉が苦手なチビッ子は。

 

同じ年齢でも、コミュニケーションの上手い下手はあるし。

 

で、「あ~と~で。」って、いい言葉があって、

それを言うと、言われた子が近くで順番待ってたりして、

さらに、その子の親まで見てたりすると、気~使うわ。

「もう、いいわ。汗ホレ。(貸す)」ってなるわ。

 

で、「はい、どうぞ。」って貸したら、

「貸してあげて偉いね~!」って言っちゃう。

私も言ってたわ。

 

「か~し~て。」、「い~い~よ。」の、

自分より他人を優先してあげなきゃいけないような、

空気感が疲れる。

 

「どうぞ。」「ありがとう。」は、好きだけどね。

 

何かトラウマでもあるのか?って、独り言。

(そういえば小1の頃、一個しか持ってない物貸して、

授業中自分が使えなくて困ったわ。

これしか無いから貸せないって、言えばいいのにね。)