息子は宿題が多いとやる気を無くす。


やりたくないから机の片付けを始める。


宿題は進まないけど

机はキレイになります。


使わない付録の紙ふで箱とか

 壊れたペンとか、

もういらない物を捨てていました。


「もったいない」

 

は大事だけど、


価値観は人それぞれ。



例えば、


「今、スペースが広く使えない」

 

のがもったいないか、


「いつか使うかもしれない時にない」 


のがもったいないか、


どちらに価値を置くのか。



「いる」「いらない」には、

その人にとっての理由があります。


親が「もったいない」でも

子供は要らなかったり。


子供は「まだいる!」でも

親は「こんなん要るの?」だったり。


以前片付けに行ったお宅のお子さんが、


「コレおばあちゃんから貰ったから大事。」


と言ってとっておいた物を、

別室にいてこのやりとりを知らなかった

お母さんが、


「これもういらないでしょ?捨てたら?」


と言ってたことが・・・。


お子さんは困ったような悔しそうな、

何ともいえない複雑な表情で

怒ったように、


「いる!」


とだけ言ってました。



何でいるの?

どうしていらないの?


って理由を聞くと、

納得できることもあります。


先日、

子供が自転車が思うように扱えず、


「こんなんいらん!捨てる!」


って癇癪起こした時は、


「おじいちゃんに買ってもらって、

新しくて乗れるのに!物に当たるな!」


って当然のように怒りましたけどね。