「外力に強い構造体」


の授業の


集大成として


構造物を


制作する課題が


提示され、


「海底都市」を


造る事にした。


それは


地球温暖化で


海面が上昇し、


海底に


フロンティアを


求めるという構想。


海に


囲まれた


日本列島、


その大陸棚に


居住空間を造る。


海中なら


水温が


一定していて


急激な


変化がない。


台風や津波など


海面上の


影響を


受けない


海底に


居住空間を


建設する計画。


地震によって


何らかの


被害が出た


緊急時には


緊急ハッチを締め、


通路や連結アームを


切り離して


居住ポッドが


浮上する。


この発想を


基にして


アイデアスケッチを


何枚も


描いて


構想を


練っていった。