昨年末
演劇サークルで
公演した「駅」。
最後のシーンで
使った
小道具の絵画。
主人公の
良平と妻しのを
描いた絵画。
この制作が
なかなか進まず
苦労しました。
キャストに
ポーズは
とってもらったのですが、
顔や髪型、服装など
物語のイメージを
膨らませながら
自分なりに
熟成させていくのが
難解でした。
場面としては
妻しのの出迎えを
毎日、駅で
待ち続ける良平。
その背後から、
空襲で
亡くなったしのが
そっと
忍び寄り
良平の肩に
触れようとする
瞬間を
描こうと
試みました。
遠くを見つめ
妻を
思い浮かべる
年老いた
良平の表情。
亡くなった
当時のままの
若く美しいしの。
まずは
そのラフスケッチ。
下の画像がそれです。