日本の約66%が


森林(約2500万ha)です。


その森林は


約30年で大きく育ち、


燃料として利用できる為、


限りある化石燃料と違って


循環する燃料資源と


言えます。


しかし、


今の日本の森林は


ほとんど利用されずに


放置されたままです。


そのため


大きく育ち、


朽ちていく樹木は


微生物により


分解され


土に戻ります。


その時に


CO2が発生しますが


その量は


薪ストーブで


燃やした時に


発生する量と


ほぼ同量です。


ですから


薪ストーブで


暖を得る事は


自然に負荷を与えない


事になります。


また


薪を燃やした時に


発生するCO2は、


その樹木が


成長するまでに


大気から


吸収したCO2と


ほぼ同量です。


このように


自然に


負荷を与えない


CO2の循環を


「カーボンニュートラル」と


言っております。