☆Next thing looks better than the last thing☆

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週イチペースで観る映画の感想日記デス。
音楽と洋服も好きデス。
*映画は映画館でしか観ません。
*レディースday,サービスday利用しまくって
 ほとんど1,000円か無料で観てますので
 駄作や趣味に合わなくても基本腹は立ちませんw
 

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~テレビ局に届いた、超常現象を追跡するリアリティ番組「グレイヴ・エンカウンターズ」のパイロット版と称するビデオに収められた映像は、お気楽プロデューサーとスタッフ達が恐怖の迷宮と化した廃墟で逃げ惑い、一人また一人と姿を消して行く混沌の一夜を映したリアル映像だった…~

photo:01



21世紀のホラー映画の主流となったと言っても過言ではない
POV(主観ショット)を使ったモキュメンタリー作品(ドキュメンタリーを装ったフィクション)

YouTubeでの予告編動画が前代未聞のアクセス数を更新してるだの
「怖すぎるため自主規制」のコピーがついたHP,ポスター等の媒体だの

ハードル上げすぎ臭がぷんぷん臭うこの映画シラー
今までの経験からなるべく自分の中ではテンション上げすぎないように気をつけて観ましたwww

…とは言ってもホラーは私が最も愛するジャンルクラッカー
ここまで期待を煽る作品を楽しみにしてなかったはずがありませんビックリマーク(鼻息)

そんな矛盾する気持ちで始まったこの映画

超常現象を追いかける番組を作ってるわりにはまったく緊張感のないスタッフとインチキ霊能者が
幽霊が出ると噂の精神病院だった廃墟に入り
臨場感を煽るため、翌朝までの約束でわざわざ外から施錠させた建物の中でとりあえずの取材をグダグダとやっつけるシーンがやたら長い!
長すぎる!

こんだけ待たせたんだから、よっぽど怖いモン見せてくれんでしょーねぇ
監督さんよぉ

と更にハードルを上げる状況に自らを追い込んだこのドM映画www

まぁね…

予想はしてましたよ…

怖くないわけじゃないんです

出口(のはず)のドアの外は…っていうカオスな展開とPOVの映画の組み合わせは新しいなと思ったし

グロも
トラウマになりそうな精神的にやられるシーンも
自主規制されてた映像のその先も
ゾンビっぽいやつも

ホラーの要素ほとんど入ってるんじゃないですかねはてなマーク


てんこ盛りなんですよ
公開前に盛り上がってただけの事はあって


ただ それぞれがホントにちょびっとで…
出たー!!!と思って「ぎゃー!」ってカメラがそこから逃げたらハイこの怖いパターン終わりーみたいな汗

つ、次の怖いやつはまだですか!
(・ω・。≡。・ω・)

…って感じになる

怖さのオードブル状態www

あれだけ前半気を持たせたんやから
後半はもうちょっと怒涛の展開にして欲しかったなぁ

私がマヒしてるだけなのかなぁ(´・ω・`)


あと、あの終わり方…
続編があると見た!(¬з¬) ←

☆1,000円で観たから別にいいけど
定価やったら金返せ!って思ったや
ろうなぁ…って映画を表すのに何
かいいコピーないですかね☆


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ウッディ・アレン監督 久々の日本公開作品ビックリマーク
しかも主演は私も大好きなオーウェン・ウィルソンビックリマークビックリマーク

上半期1番楽しみにしていた作品を
ついに観ることができました\(^o^)/

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~憧れの街パリへ婚約者イネズと共にやって来たギル
執筆中の小説が売れて脚本家の仕事からのリタイアとパリ暮らしを夢見るギルだが、お嬢様で現実主義のイネズとは将来のビジョンどころかパリ滞在中の予定でも全く意見が合わない
虚しい気持ちを抱え夜のパリの街をさまよい歩くギルの前に0時の鐘の音と共に現れたのは、憧れの時代 1920代へと彼を運んでくれる古いプジョーだった~

あらすじを知った時は
えっ?タイムスリップ物?とかなり不安ではあったのですが
一歩間違えればB級ドタバタコメディになりかねない設定を
1人の男性の転機と決断を描いたほんわかコメディにさらりと変えてしまうところが
さすがウディ・アレンアップ

タイムスリップからどうやって翌朝には現代に戻っているのか?
などお堅く観ればツッコミどころは満載ですがにひひそこをあえてリアルに追求せず
あくまでも1920年代の人々(ほぼその時代の芸術界の有名人w)との交流をメインにしたことで
まさに夢の中にいるような優しい作品になったのではないでしょうか
1920年代の芸術家の皆さんが、何の疑問も持たずギルを仲間に迎え入れてくれるのは
自身もこの時代の芸術家への憧れを持つウディ・アレンの夢や希望が反映されているのかな?と感じました

オーウェン・ウィルソンのどこか神経質でありながらおっとりとした雰囲気とくしゃくしゃの髪が大好きなんですが
そこが今回のギルの叶わない夢を持ち続けていつもモヤモヤしている、どこか少年っぽい役にハマってましたね
ずっとチノパン履いてるのはもちろん監督自身の投影ですかね( *^艸^)

そしてイネズ役のレイチェル・マクアダムス…
ウディ・アレンという人は、自分自身はちょこまか せかせかしたひねくれたおっさんのくせに(笑)
女の子はハツラツとしておてんばな可愛い雰囲気の子が好きなんだなぁとつくづく思いましたよwww

他の出演者で言えば、何と言っても私のイチ推しはカーラ・ブルーニキラキラ
サルコジ前フランス大統領の奥さんとして有名ですが
まさかの1967年生まれ!嘘でしょ!?あり得ないぐらい若すぎるし美しすぎますえっ

あとヘミングウェイ役のコリー・ストールもイケメンラブラブ

1920年代の夜のパリの街
この雰囲気どこかで見たことあると思ったら
夜のTDRでした音譜
まさに夢の国の、しかもちょっと薄暗い街並みの中をウキウキと歩くあの感じ
映画全編を通して流れる音楽もとてもステキです

映画館から出て現実に戻りたくない
もしくは映画館の外が1920年代のパリになってたらいいのにと思ってしまいました

このところ日本公開が滞っていたウディ・アレン作品ですが
この後は目白押しだそうです!!(鼻息)←

今年の秋に「恋のロンドン狂騒曲」
(2010年の作品、正式な公開順序は「人生万歳!」の後)

2013年に「To Rome with Love(原題)」←久々の本人出演!

が待機してます
あとウディ・アレン自身のドキュメンタリーが今年公開の予定のようです

それもこれも今回の「ミッドナイト・イン・パリ」が自身最高のヒットとなったおかげですかね(・∀・)

今週はもう一回、6/1のサービスdayがあるので
あのホラーを観てきます!ヾ(*´∀`*)ノ


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某映画レビューサイトの中の人イチオシ!
…という事だったので
あまり予備情報無しで観て来ましたーにひひ

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今日現在、まだ関東でしか公開されてないようなので
なるべくネタバレのないように気をつけます…汗

~優秀な形成外科医ロベルの邸宅に幽閉される若く美しい女性ベラ
ロベルが研究・開発した最先端の人工皮膚手術によって亡くなった彼の妻そっくりの姿となったベラの正体は?
手術の理由は?~


まぁーとにかく衝撃の展開です!
人工皮膚という事でグロい手術シーンやら術後の姿やら
そっちの展開かと思ってたのですが
全くそれは関係なかったですね(笑)
暴走するマッド・ドクターといえば
最近だと「ムカデ人間」のあの人wが1番に浮かんでくるのですが
ムカデ人間のようなドクターvs患者の攻防ではなく
予想外の訪問者によって完全に主と従の関係だったロベルとベラの幽閉生活が崩れていくんです。

そして1番の謎、ベラが何者で何の為に手術を施されたのか…
とにかく予想外と言うか、多分誰も想像出来ない展開です爆弾
映画観ながら「いや!あかん!あかんやろコレは!」ってずっと思ってました叫び
こんなのが普通にしれ~っと上映されてていいのか!?www

ここから少しネタバレしたらごめんなさいショック!

ロベルは娘の復讐の為にあの手術をしたんですよね(・ω・)
それをなぜ妻そっくりの姿にしたのか?
憎むべき相手を、自分の愛した妻の姿に変えたくなるものですかね?
あげく×××しちゃうとか…めちゃくちゃですやん!
亡くなった妻の姿を再生する土台となる身体をずっと探していて、たまたま見つかったのが娘の仇だったのか。
いや、でもそこまでして妻にこだわる愛情がロベルからは感じられなかった。
そう考えると、自分を裏切って亡くなった妻を娘の仇の身体で再現した上で幽閉し自分が完全にコントロールした生活を送らせる事で
妻へと娘の仇への二重の復讐になっていたんでしょうか。

その復讐のターゲットが侵入者に凌辱されると 急に自分まで流れに乗っかって(?)×××しちゃうとか
しかもロベルはベラの正体というか元の姿も知っているのに…(←ココに私がこだわる理由は映画を観てもらえば分かっていただけるかとwww)

結局ただの変態ですやん!(´xωx`)

ラストは一気に視点がロベルからベラに変わります
彼女は本当の意味で開放されるのか…
エンドロールの先が気になりますね。

いやー衝撃度ではとりあえず上半期No.1になる事間違いなしの作品でした( ꒪⌓꒪)

明日はレディースday
すごく楽しみにしてた作品観てきますo(^▽^)o


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