こんにちは。吉田ルナです。

先週高野山にて、修行してきました。その中で、トランスリーディングのトレーニングを行いました。

私はこのトランスリーディングトレーニングは5回目なのですが、このトランスリーディングやトレーニングの中で、特別な体験をしましたので、シェアしたいと思います。

この高野山合宿はILCプログラムの一環です。

ILCは、犠牲者から創造主になるためのプログラムです。

 

高野山で行った特別な瞑想で得た体験や気付きをシェアしたいと思っています。

トランスリーディングを取るため、高い意識とつながるためには、セルフとハイヤーセルフとを繋がなければならないのですが、今回のワークでは、セルフとハイヤーセルフが統合される経験というか、完全に一つになる経験をしました。

 

その前に、大切なワークがあります。高野山で特別な修行をするまえに、エゴとセルフを発達、調整するワークを行います。

それは1年~2年。毎月ワークショップに通いながら、現実世界を見つめ、如何にエゴ(自我)を扱って、発達させるかを行います。

エゴは、エゴイスト=利己主義などの言葉があるように、エゴを発達さえるとエゴイストになるように思われますが、そうではありません。自分の自我、個性を発達させ、使いこなすことが大切なのです。

そして、個性を正しく使うことを、自分の感情、思考、行動を変えていきます。このプロセスは多くの自己啓発系のワークショップでも行っていますが、ILCのプログラムはそれはプロセスです。この段階で、感情と思考と行動を変えるために、セルフ(真我)と繋がります。[私の表現では、エゴは心、セルフは真心というと分かりやすいかと思ってその言葉を使って説明をしています]

ILCコースは、自分の思考と感情と行動を変えて、現実世界、人間関係を変えるさまざまなワークで構成されていますので、高野山合宿に至る前に、エゴとセルフのコネクションを強化します。

その詳しい、内容やプログラムは、ラブアンドライトのHPよりご確認できますので、是非、確認してください。

 

トランスリーディングを行うのに、源、至高の存在とのつながりを持つ必要があります。そのためには、自我意識と自己意識との繋がりが強くなって、意識を変えると自我意識を使ったり、自己意識を使ったりと使い分けができるようになっています。

自我意識はこの現実世界で上手く生きたいく為に発達させたもなので、この世を生きるにはもちろん意識を発達させなければなりません。

しかし、この世界に対応することばかりにかまけていると、だんだん自己意識との乖離が起こり、それは源との乖離となります。

ILCではセルフの繋がりを強めます。

そして、どんな人もセルフの意識は、良識に満ちていて、美しい質です。生命の木に対応さえて考えると、セルフは、ティフェレットに相当します。ティフェレットを和訳すると「美」という言葉になります。

エゴは鏡です。本当の自分は光に満ちたものです。セルフの放つ光は太陽のようにあまりの輝きの強いので、それを和らげて、社会に適応せてるためにエゴを使って、この世を生きていきます。

エゴとセルフの繋がることで、さらに高い意識である、ハイヤーセルフと繋がっていきます。

高野山のトランスリーディングの体験では、さらに高い意識である、ハイヤーセルフと接触していきます。

 

 つづく