TV局、芸能界を巻き込んだ先週の真鍋かをり“ポスター騒動”。静岡7区から無所属で出馬する城内実氏のポスターに真鍋の写真が掲載された一件だ。この騒動では、レギュラー番組出演を見合わせた真鍋の復帰と、写真を仲介した芸能事務所と真鍋の事務所の主張が違っている点がどうなるかだが、ポスターにタレントの写真が掲載されることはそもそも問題ない。

 というのも、政治家がタレントの写真をポスターに掲載することは公職選挙法に抵触しないし、真鍋のほかにも、ポスターに掲載されているタレントや著名人は何人もいる。

 まずは、つんく♂。小泉チルドレンで今回の選挙に山梨2区から無所属で出馬する長崎幸太郎は、“ツーショットポスター”を今年3月から張り出している。ポスターには「地元の夢をプロデュース」とベタなキャッチフレーズまで書かれている。

 98年の長野五輪で銅メダルを獲得したスケート選手の岡崎朋美は自民党の堀内光雄元総務会長とツーショットを決めている。岡崎は堀内が会長を務める富士急行の所属という関係だ。

「アルピニストの野口健氏は自民党の木挽司、田原総一朗氏は中川秀直元幹事長、堺屋太一氏は佐藤ゆかりと、それぞれ政治家のポスターに協力しています。自民党議員は“麻生不人気”のためだし、無所属議員は党首がいないため著名人にツーショットを依頼するというのが実情です」(政界関係者)

 トラブルがなければ、ポスターへの写真掲載は著名人にとってもむしろ明るい話題だ。真鍋の場合、いくつか行き違いが重なった感があるのは、返す返すも残念である。


by日刊ゲンダイ

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