セトリネタバレあります
ご注意！！
新木場サンセット２０１１．８．２５
２日目レポ 出演者編
去年に比べると夏の終わりを色濃く感じるな・・。
分厚い灰色の雲も混じって
突然の雨に警戒しながら入場を待ちました。
昨年「３３７３ステージ」があったテントサイト
この鉄条網の向こう側
平和な場所に似合わない
鉄条網で出来た蜘蛛の巣
今日のテーマは「移動する」
２年連続トップバッターを任されたコレクターズ
イベントに華を添える実力者。
直前まで外のフードコーナーで
腹ごしらえをしていたため
入場した時は２階にまで人があふれてました。
２階にはモニターが複数台設置されていて
ステージの様子が映し出されています。
人垣の隙間から背伸びしてとか、
モニターを通してとか
キョロキョロしながらコレクターズを楽しみました。
これ・・・・去年と同じような状況・・・かも（笑
「一番派手なスーツを着てきました」と加藤さん
白地にオレンジやらなんやらの縦じまスーツ
グループサウンズなそのお仕立て
今年も１番手で自らを
「永遠のニューカマー」と表現
コレクターズ今年は結成２５周年
スピッツより１年先輩です！
イベント出演への感謝をこんな風に・・・
スピッツとピロウズの二大政党に支えられてます。
最後まで介護して～
「介護ライブだ！」って（笑
ケロリと自虐ネタを盛り込みながら
相変わらずテンポよくＭＣが進みます
２５周年の記念ライブの告知もしてくれました
そのなかで自称「広報担当」の小里さんが
チケットの売れ具合を報告
小里：渋谷クアトロあと９枚残ってる
加藤：え～っぇ？あと９枚残ってる？・・
今日会えたのも何かの運だから！
（みんなチケット買ってくれぇモード）
小里：え・運？・・・縁じゃなく・・？
加藤：売り切れなかったらライブやらない！
小里：会場に「あと９枚だって」
加藤：「あと９枚なんだけどな～」
買うよ！の手が上がり９枚完売！？（笑
新人が言っちゃうアレ・・と
加藤さんが小里さんにふりました。
昨年に引き続き本日のキーワード
「今日は、最後まで楽しんでいってください！」
1.SUMMER OF LOVE
2.カメレオン
3.地球の歩き方
4.GROOVE GLOBE
5.未来のカタチ
6.TOUGH
7.NICK NICK NICK
【peridots】
お名前「ぺリドッツ」さんって言うのね。
スピッツさんと共演させていただくのは
５年ぶりくらいです。
相変わらずの腰の低さにびっくりしました
あ・・・お初ではなかったんですね。
５年前に共演？
もうスピッツファンになっておりましたが
この時はどのイベントか分かりませんでした。
あとでロックロックこんにちは！で
お名前見つけました。
素敵な演奏でした。
静かだけれど響いてきますね。
歌詞とメロディーの一体感がいいね。
ぺリドッツさん曲も歌唱力もスゴイのに
何でスゴイことになって無いんだろう・・
なんてこと考えながら聴き惚れてました。
会場はグッと大人っぽい雰囲気に。
・・・あ・・
コレクターズの方がグッと年上ですが（笑
アコースティックの魅力ってもんを
あらためて見直しました。
ここで一度トイレに抜けてみました。
「抜けてみました」・・って？
整理番号がいいと
どうしても前で頑張りたくなっちゃうんですよね。
それが昨日ね。
結果、開演から終演まで
ずーーーーーと同じ場所に居続けることに・・。
暑くて湿っててギュウギュウー押され続けるけど
トリのスピッツまで引くに引けない。
ケッコウ後悔し続けてて・・・
どうしようかなぁ・・・・・抜けようかな・・・
なんてことをずっと考えてるわけです。
じゃぁ抜けちゃえばいいのに！
ってひとりツッコミしつつ・・
もうこんなに前でスピッツをみるチャンスは
来ないかもしれないしなぁ～
そう思うとどけない。
スピッツが目の前に現れると途端に
オールナイトニッポンでマサムネさんが言っていた、
「脳内・・気持ちいい物質」が出てくる。
（これ「脳内モルヒネ」のことと思われます）
そこまでの苦悩が一瞬でチャラになる。
そしてありあまる幸せ。
話をもどします。
で、身動き取れなかった反動で
今日はあれこれ全部やってみようって・・。
フードコートでご飯食べて
会場のいろんな場所からライブを観て
合間には会場内から外に出てみて
飲み物引き換えちゃったり
トイレにもいっちゃったり！
全部やってみました。
やればできるね～
おまけにスピッツも最前エリアで見られたし
言うことなしです☆
トイレの列が長くて時間かかっちゃいましたが
高橋優くんに間に合いました。
【高橋 優】
優くんは３３７３ステージなのかと予想していたの
だから今日は「３３７３」「８８２３」半々かしら？って。
バンド編成って思ってませんでした。
元気な青年であります。
ストレートな歌詞表現。
語り口調な歌い方。
ＣＭで流れている曲もあり、
全般的に馴染みやすい楽曲で、
乗りやすかったです。
1.素晴らしき日常
2.現実という名の怪物と戦う者たち
3.誰がために鐘は鳴る
4.誰もいない台所
5.花のように
6.福笑い
【TAMURAPAN】
タムラパン
田村さんって言うのかい？
はい。「田村歩美」さんです。
身長は１４８センチ・・・・サラブレットだね。
前髪が個性的なお方だぞ。
空につき抜けるような高音にうっとり。
昨日のゲスト「PoPoyans」もそうでしたが
話す時の声もカワイイです。
静かでカワイイってのは、
癒し系の曲提供する方の共通項かしらん？
曲のタイトルがどれも
短くて難しくないのがいい！！
で、実は色々なところで
たむらぱんさんの歌声を聴いていたんですね。
タイアップがむちゃくちゃ多い。
世界ふしぎ発見のエンディングテーマが「ラフ」
どの曲も、もう一回聴いてみようって思わせる。
実は「peridots」「高橋優」「TAMURAPAN」
個性はもちろんそれぞれ全く違うけれど
みなさん「歌聞かせ系」でいらっしゃる。
タイムテーブル的なとこでいうと
変化が無くてきつい時間帯だったかも？
昨日のような落差が必要かなって思います。
1.回転木馬
2.ゼロ
3.フレフレ
4.しんぱい
5.ノック
6.ラフ
【SEKAI NO OWARI】
ここで本物のニューカマー登場
あーホントに被り物
どこかで取ったりするのかな・・・
ステージをはけるときまで目が離せなかった（笑
レーザービームにミラーボール
バブルを彷彿とさせる演出
なんだかキランキラン
この会場になんともピッタリフィットです。
「イベントに呼んでくださったスピッツのみなさん、
ありがとうございました」
若い方にこんな風にお礼を言われると
くすぐったいね。
同時に、
あースピッツはおじさんたちなんだな～なんて（笑
1.ファンタジー
2.虹色の戦争
3.不死鳥
4.天使と悪魔
5.幻の命
6.花鳥風月
7.インスタントラジオ
スピッツ編へ続く
＊記事の追記・訂正あると思う＊