前日17日から


別の用事で仙台入りをしておりまして


この日も、直前まで友人と会っていました。


チケットの番号が悪いこともあって


会場着は開演ギリギリに。



Grass hopper !


ZEPPにつくと列は無く即入場

中ほどのドアからホール入り。


スペースに随分余裕があります。


それにしても


ZEPP SENDAIってこんなに小さかったっけ?


何回も来ているはずですが


スタンディング会場のコンパクトさに改めて驚いた。



今年参加7回目のスピッツのライブ


NHKホール×2回


ガイシホール×2回


さいたまアリーナ×2回


なんとも巨大なハコぞろいでした。


ZEPP


どこにいてもステージに手が届きそうな距離感。


始まる前から期待でワクワク。



ロックのほそ道2日目レポ


スピッツでさえ書き漏れしちゃったセトリ。


こちらはきっちり押さえましたが、


フラカン・カジ君・ねごと


共に多分こうだろう・・・の覚書になってます。


ご存知の方、ぜひともフォローお願い。






ネタばれあります。


ご注意!!



いて座SPITZ






いて座SPITZ






いて座SPITZ






いて座SPITZ






いて座SPITZ





今回のライブ、


マサムネさんのこの言葉に胸打たれました。


「大変な思いをした人こそ夢が叶いますように」


そして歌われた正夢


これがロックのほそ道の一番のお土産です。





ステージには白いスクリーンが下がっており


軽快なロックのリズムに合わせて


みちのくの見所を紹介する映像が流されています。



Grass hopper !


ナビゲーターはアニメの「芭蕉くん」


        (↑という名前かどうかはわからないが)


もちろん芭蕉の一句も交えての出演者紹介


       (あんまりおぼえてないけど・・・)


ステージ両サイドには


松の絵を描いた垂れ幕がある・・・。


とっても手作り感にあふれてますなぁ




そろそろなんだな・・・・


ZEPPのステージ横2階にある関係者スペース


ここにスタッフさんや


この日の出演アーティストさんが


ポチポチ現れると開演が近いという合図


最前エリアとは違い


押し合いすることなく始まったみちロック2日目


ステージの映像が急に実写に変る。


観光スポットを廻る様子を早送りで・・・


芭蕉くんも(これはアニメキャラのまま)相変わらず出演中


そして、行き進む芭蕉くんがたどり着いた仙台駅


ずんずんZEPPへと歩を進める


あ”ーなんだかドキドキする!!


ZEPPに入り関係者通路から控え室へ・・


ドアには「SPITZ」


もうたまらず会場「きゃーーー」


ドアの向こうには


みちロックの白Tシャツを着込んだスピッツがいました。


映像いっぱいにスピッツメンバーが映ってます


今日の出演者紹介をサラリと・・。


そして最初の主演は「フラワーカンパニーズ」




1組目フラワーカンパニーズ



いきなりの盛り上げ曲


冬の盆踊りから濃いライブがはじまりました。


ライブのためにあるようなバンド


それがフラカンさんの魅力です。


表情豊かなケイスケさん。


MC、短くっても楽しい!!



昨年まさしくこのステージで


ケイスケさんは肋骨を一本折っちゃったんだって?


その後、別なところで更に3本


小西さんも指の骨を3本折っちゃったそうで


一年で合計7本


骨折バンド?・・自慢気に(笑



で、ケイスケさんがぼやくのよ


これでスピッツのライブに招かれたのは


かれこれ10回ほどになるっていうのに


マサムネさんとまだメルアド交換が出来ていない・・・


軽くアドレス教えて!って言えたらいいけど


断られたらどうしよう・・



いや・・そいうのは・・・事務所の方針で・・


とか言われちゃうかもぉ~


今更なんだか聞けない!


でもアドレス交換したい!!


そうだ!


グレートが聞いて?・・・田村に!


え?田村?


そんな会話に腹抱えての大笑い


どうかな・・?


アドレス交換できたかな?


教えてあげなよマサムネさん


悪用はしないし、


面倒なメール送ったりしないからって言ってるよ(笑




そのグレートさんブログに打ち上げの様子をUP


グレート前川&グレート田村


リダが素肌にオーバーオール姿


グレートさんとおそろの2ショット写真付き


グレート田村・・・・


なぜ・・エロい?・・・美白のせいか?(笑


でも、これステージで見てみたいわ!!


グレート田村希望!!




最後の曲は「ラララで続け!」


ステージと会場の掛け声交換


みんなで「わーーーー」って叫んで終りました。




2.この胸の中だけ


3.元少年の歌


4.東京タワー


5.チェスト


6.ラララで続け!






2組目カジヒデキ

続いてまたスクリーンに実写ナビが映され


芭蕉の一句は


閑さや岩にしみ入蝉の声


カジヒデキのクレジット


カジ君、半ズボン姿で登場


この位のボリュームで行う仙台ライブは


10年ぶりとのことです。


気合入ってます!といいつつ


ちょっと緊張していたようにみえました。


初々しさを感じてしまうのは何故?


こういうところが


キラキラ感維持してる秘訣なんだろうなぁ



1.Passion Fruits


2.?もう解散しちゃったユニットの時の曲だって


3.新曲


4.グリーン・ロード


5.You are the only one

6.甘い恋人


7.LA BOUM~MY BOOM IS ME~


たぶん・・・。


ゴメン分かる方フォローして。



ステージ右サイド


いつになく見学の関係者が多い


で、ねごとなんだよね?たぶん


若い女の子の姿が気なるなぁ~


かと思うと、すんごい高齢のおじいちゃまがいたり・・


あ、もちろんスピッツの姿も


崎ちゃんとかテッちゃん


体育すわりで観賞。



3組目ねごと


夏草や兵どもが夢の跡


みちのく旅の映像には「ねごと」


「千葉県出身のガールズバンドです」


これがキャッチフレーズなのかな?


よく耳にします。




ねごとはステージセッティングの時


メンバー自身が登場。


すこし時間がかかっていました。




eppymamaから見ると


ホント、普通のお嬢さんに見えます。


eppyの友達みたいな感じ。


でも、ステージがはじまったらハンパないオーラ!


20歳でしょ?


最近の若者の完成度には驚かされます。


ドラムの軽々としたテクニックに驚き


ベースの力強さガンガン響き


ギターの子のロッカーとしてのカッコよさにシビレ


ボーカルの声の伸びにうっとり


細胞のみずみずしさ思い知ったね~。



そして髪が綺麗!(そこ?笑)


天使の輪がキラッキラよ。


んで、けっこう激しいアクションで髪振り乱れても


戻るのよ~サッラサラなの


あーー若いってそれだけで素敵。



スピッツのこと


「日本では知らない人はいないってバンドで」って・・・


いい子だ!!


ママは君達のTシャツを一枚買ってしまいました(笑


高校時代に、ボーカルとドラムの子がバンドを組んで


初めての演奏曲がスピッツの「君が思い出になるまで」


ベースのゆうちゃんのブログには、


8823とか、
メモリーズ カスタムとか、
夢追い虫とか、
とか、とか、とか、

聴きたい曲がたくさんある


・・って書かれていました。


念願かなってよかったですね。




なんか・・スピッツさんって・・あれだね・・


とドラムの小夜子ちゃんがポツッと


自分たちが生まれた1991年にデビューして


ずっと続けてきたことがすごい


・・ってな内容だったんですが、


なかなかな天然っぷりな語り口で


なんとなくみんな苦笑い。


1.インストゥルメンタル


2.透きとおる衝動


3.ループ


4.ふわりのこと


5.メルシール


6.カロン



ここまで、全く列がつまることなく


お隣と極端にくっつき合うことなく進んできました。


あれ?これでは物足りない・・かも?


でも、お次はスピッツ。


にわかにぐぐっと前のほうにおされ


凝縮が始まった。


そう!この感じですね♪


スタンディングライブに「圧迫感」が


大切な要素だってこと気がついた。




4組目スピッツ

最後のナビが始まりまりました。


芭蕉の一句・・なんだっけ?忘れた。


陣太鼓鳴り響き


「スピッツ」のクレジット!・・ではなく、


旅の途中出会ったおじさんが


どアップになり、おもむろに・・・


「スピッツ」と言いなさった!!!


爆笑とともにスピッツ登場です。


会場は一気に歓迎ムードに包まれました。


いつもより和やかです。




1.涙がキラリ☆


  スピッツが用意した夏歌!


  低音部マイクの調子が少し悪そう


  高音は気持ちよく伸びていました。


  今日のマサムネさんは顔色もよくいい感じ。


  優しそうな微笑絶やさず。



2.恋する凡人


  スタンディングの恋する凡人


  これでしょう!これこれ!


  素晴らしき疾走感


  想像以上に楽しいっ♪



MC


マ:どうもこんばんは!スピッツです!!


  待ち時間が長かったんで


  お腹がへってきちゃったんですけど


  みなさんの魂ちょっと・・・


  食べちゃうよ!!


いいよーー


低音な野太い声が飛び交う(笑


えへへ・・なマサムネさん


マ:ステキな夏のサマーナイト・・・かぶってる!(笑


  え~・・夏のメモリーみんなでつくろうぜっ☆



3.桃


  イントロですぐ分かっちゃ曲ですよね!

  

  まわりの反応が早かった!


  桃ファンが多いなぁっ~


  みんな大喜びだったよ!


  照明が桃色+グリーンでカワイさ演出


  高音の苦しげな様子が「萌えシーン」です。


  マサムネさんギターのコード抑える指を


  静かに見つめながらのエンディング


  なんか印象に残る横顔でした。



4.ビギナー


  今日の音響バランス


  低音部のハウリングがきついんですね。


  マサムネさん少し気にしながら歌ってました。


  それでも、後半になると解消されたのか


  いい感じで歌い進みます。


  会場が小さいと


  曲始まりの時の「ワンツー」っていう


  崎ちゃんのカウントが聞こえたりして


  ホント臨場感たっぷりです



5.ハンマー(THE BLUE HEARTS


  さて、次はカバー


  これがアレなら出だしで即わかる・・・


  う?違う!シャングリラじゃない!


  ・・ってことだけは即わかった(笑


  で、何の曲なのかは分からないけれど


  歌詞から察するに


  「これはブルーハーツだ」と理解!


  それってすごいことね。




  けっこうのめり込んで歌うマサムネさん


  歌いなれちゃってるじゃぁないですか~


  そして、突然テッちゃんのボーカル!!!!


  お”=======会場どよめく


  (あとで、そのパートがマーシー(真島昌利さん)と知る)


  そしてマサムネさんがハモリ!


  あっという間の出来事よ


  うーん新鮮!!


  花泥棒を歌うテッちゃんとは違い


  緊張していた様子が伝わってきました。


  クールビューティーなテッちゃんでありました。



  

  ライブ直前にUPされたトンガリの日記の内容、


  いつになく緊張しているものだったのですが


  これが原因だったのね~!!  


  たぶん・・新木場でも見られるはずですが・・・

 

  「もうオレやだ~」とか言わないでやってね!


  テッちゃんが、楽屋で発声練習していた


  ってリダがばらしちゃった!


MC


今の新曲?って声


周りからも漏れ聞こえてきました。



マ:ザ・ブルー・ハーツです!!


  結成24年になるけれど


  初心に戻ってみようかなってことで


  ブルーハーツのハンマーって曲歌ってみました。


  カバーだとキラキラします。


ねごととかハタチで若いけど


出来上がっていてすごいねって言いながら


自分たちのハタチの時ってどうだっけ?


マ:思い出すのは田村んちでカレーを作ったこと。


  最初に田村と作ったチーターズってバンドで・・・


突然、


マサムネさんTUBEの


この夏の名曲を歌い上げた。



♪ストップ・ザ・シーズン イン ザ サン


 心うるおしてくぅれ~いつまでもぉ


 このっままで いたいのさぁぁあ~


めっちゃためた歌い方で


ゴキゲンなカラオケおやじ状態(笑


あまりに反応がいいので


こんなところで盛り上がって


このあと盛り上がらなかったらどうしよう~・・だって(笑




6.不死身のビーナス


  しばらくぶりの演奏だそうです。


  ライブバージョンの不死身のビーナス


  アカペラで


  「最低の君を忘れない おもちゃの指輪も外さない」


  ソロが力強い!!で、カッコいい!!


  が・・「おもちゃ」が


  先ほどのTUBEっぽい発音に(笑


  (ちょっと英語がかった言い方)


  そしてご当地バージョン投入!!


  ネズミの街→仙台の街





7.8823


  ハンマーで超盛り上がっちゃっいましたが


  ここで、スピッツの盛り上げNO.1曲


  ギュウギュウ詰めのスタンディングの楽しさ満喫


  容赦なく跳ねちゃいます!


  気持ちよく燃え尽きます!


  


8.メモリーズ・カスタム


  まだまだ火種残ってます!


  燃え尽きてないっす。


  今日はまだ7曲目なんですからーーー


  でも、ワンマンをフルで聴ききったような錯覚


  大きなホールでは重要な役割の照明


  今日は照明の助け無しでも


  存分にライブにのめり込んでいます!!


  明日を描いて 幾つも描いて


  スタンディングバンザイ


  仕掛け花火みたい


あーらしが過ぎて」がいつになく熱かったよね?



MC


マ:どうもありがとうございます



時々甘ったれたような


可愛い言い方します。


激しい曲の後だと、なお際立つんです。


マ:みんないいよ・・。すごいいいよ!


  仙台さらに好きになった!


  この思いは冷めない!


このイベント続けられる限り、


ずっとやっていきたいと言ったあとこんな風に・・。



マ:大変な思いをした人こそ夢が叶いますようにと


  気持ちを込めて歌えるような曲が


  スピッツにないかな・・・


  ・・・・あったんで・・・歌います。




9.正夢


  マサムネさん、時々言いますね。


  スピッツの曲って「人を励ます」ものがなくて・・・と。


  「正夢」 私がスピッツに恋した曲です。


  かけがえの無い出会いの曲です。


  仙台で聴けるなんて・・・


  


  もう一度 キラキラの方へ登っていく


  あの時からスピッツに


  どれほどの励ましをもらってきたか


  言い尽くせない


  涙がはらはらと零れ落ちました。


  胸がいっぱいです。


  丁寧な演奏 ありがとう。



EN


アンコールで再登場まで、あっという間でした


たぶん2~3分


今までの最速だった


少し時間が押していたのかな?



みなさんツアーTシャツにお着替え


崎ちゃんはみちロックの白T


テッチャンが夏イベのオートミール


リダは夏イベの黄色


クージーが夏イベグレー


マサムネさんが夏イベグリーン



マサムネさんのイヤモニの白いコード(後頭部)が


やけに目立ってたんだけど・・


ステージが近いせいかな?


サイド関係者エリアは見学者で満員!!



1.チェリー


  アンコールも変えてきましたか~


  チェリー


  来年のサクラの季節へ思いを馳せました。


  無事に冬を越えて花開いてほしいですね。


  またきっと会えるって気持ちを込めて




MC


一応メンバー紹介はありましたが


ほんと簡単に一言づつ



リダ


リ:みんなにお願いしたいことがあるんですけど・・。


わーっていったらみんなも


わーって言って


先ほどのフラカンさんね(笑


マイクをとおして わー


生声で わー


会場もちろん期待以上のわーーーー


大声出すのって本当に気持ちいいです♪




クージー


昨日は「野郎」ばかりだったので


今日は女子がいてウレシイというクージー・・。


ク:女子チーム楽しみですこの先が・・ふふ


マサムネさん「スケ番みたい」なんて失礼なことを




崎ちゃん


たまには新しい技を取り入れてみようか・・


と立ち上がって叩いたりちょっと跳ねてみたり(笑


他のバンドさんの真似ね


充分では無い様子を見ていたマサムネさんに


怪我をしかねないのでわざを習得してからね


とたしなめられる。




テッちゃん


テ:今年もここでロックのほそ道できてよかった!!


と、一言。


そしてボーカル草野マサムネ~!!



マサムネさん


マ:ここの会場がなくなるかもしれないんですよ。


奥の細道からきているロックのほそ道


仙台とは限らないけれど続けていきたいのでって。


マ:元気で歌い続けていきますので


  よろしくお願いします。


  あと、もうちょっこと聴いて下さい


あーこのセリフが出るとあと1曲なんだね・・・。


2.君は太陽


  気持ち前向きに


  顔をあげて


  笑顔を忘れないで


  そんなエール


  ゆるやかなスピッツのエール


  ライブの回数を重ねるごとに魅力を増す


  君は太陽


  曲ってみんなで育てるものなんですね。




お迎えの車が来ていることもあって


終演後に即会場を出ようと思っていましたが


エンドロールが流れ、足が止まりました。


スピッツの「旅人」が流れ


そのうちに口ずさむかファンが・・私も!!


その輪は広がり、合唱になっていきました。


「ステキな夏のメモリー」


どうもありがとう。


必ずまた来るね。



以上、


スピッツのイベントは想像以上に楽しいぞ!


なレポでした。




あ!オールナイトニッポン


忘れないでね!!


ニッポン放送

「大宮エリーのオールナイトニッポン」

(毎週月曜 25:00~27:00)に、
8月22日(月) 草野マサムネ・田村明浩が出演します。




       レポの追記・訂正あるかもしれません。