マサムネさんの急性咽喉頭炎によるライブ延期という


突然のニュースで書き損ねたのですが


昨日、7月12日はスピッツにとって特別な記念日でした。





1989年7月12日


スピッツは新宿ロフトで初のワンマンライブ開催。


小さなロフトに動員された客数は300人!


憧れていた新宿ロフト。


最終目標だった新宿ロフト。


夢が叶った瞬間です。




スピッツの結成は1987年初夏


初ライブは7月17日文化服装学院の文化祭。


メジャーデビューは1991年3月25日


結成からもう23年が経ちます。





JーPOP界を牽引する位置にありながら


奢ることなく、


人気におぼれず、


自分を見失わず


スキルアップの努力を続けてる。


音楽への好奇心に満ち溢れた瞳はまるで少年のよう。


メジャーデビューの日は忘れちゃっても


新宿ロフトのワンマンライブの日は忘れない!!


その日のことを今でも鮮明に覚えているロック小僧たち


バンドをやりたいんだ!っていう衝動をまだ抱えてる。




きっと10年たっても20年たっても


「スピッツ変わらないな」って言われてるよね。


今日はインディーズ時代の曲を聴いてます。



ファズギター


八王子


惑星S・E・Xのテーマ


UFOの見える丘


鳥になって


ハッピー・デイ


僕はジェット


晴れの日はプカプカプー


クモ少年が走る


死に物狂いのカゲロウを見ていた


353号線のうた


恋のうた


ワンツーワンツー



・・・・・・




マサムネさんの作る曲には


言いようの無い切なさがあふれている。


けれども、それは暗い闇を漂うものではなく


希望のカケラたちと共に漂い散らばる感じ。


手が届きそうな希望が必ずそこに見える。


今も昔もスピッツはスピッツだなぁ。


すごくスピッツだ。