江原スピリチュアリズムの実践日記3
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スピリチュアリスト

2007331日が新たな記念日となった。

この日のTV放送にて、スピリチュアリズムの科学的な研究が始められることになった1848331日のポルターガイスト事件から、現代に到るまで数々のスピリチュアリストの紹介が、フジTVによって放映されたのである。現代において、「霊」とは科学的に証明されたこともない未科学のものであるが、この内容が土曜日のゴールデンタイムに放映されるなど前代未聞のことである。

この件において、江原氏自身の『努力の賜物』とか『不屈の精神』などいろいろ挙げることができるが、少なくとも霊界からの大きな支援があったものに違いない。江原氏は、霊能者としての高い能力を私利私欲のために使わず、一人のスピリチュアリストとして、スピリチュアリズムの普及に貢献しているということは、ドリス・コリンズ氏やネラ・ジョーンズ氏やハリー・エドワーズ氏などと一致している。

ところが、最近のスピリチュアルブームとなっているのは、そういった江原氏の努力とはうらはらに、私利私欲の霊能者や肩書きだけのスピリチュアリストの増加によってつくられたものである思う。書店には「スピリチュアル○○」など、「スピリチュアル」とついている本が多数並んでいる。また「すぴこん」なども、その例に挙げられるであろう。「責任主体」や「霊能者撲滅」を著書で記している江原氏とは反対に、霊能者への依存心を助長するようなものとなっていると思う。江原氏は、自分自身で「人生の地図」をもち、霊的心理に沿って生きていくことが、幸せな人生につながるということを伝えようとしているのである。そういった内容は、江原氏の著書を読んでいくことで容易に理解することができるのだから、江原氏の著書をもっと読むべきである。

TVの放映でもあったが、江原氏やドリス氏などスピリチュアリズムの普及に貢献した人々は、世間の非難や、苦難の連続であったと思う。そのような状況でも、強い精神を持ち続けることができたのは、霊的な真理を理解し、実践していたに違いないのだ。真のスピリチュアリストと呼べる人はこういう人のことを言うのだろう。

自分にとって、2007331日は新たなる学びの記念日となった。

スピリットの法則

「(人は)死を迎えてその肉体を失ってからも、永遠に生きつづける存在なのです。」

これは、江原氏の『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック―“不思議な力”を味方にする8つのステップ 』の中のスピリットの法則に書かれた一行の文章である。僅か30字余りの文字が自分の人生を大きく変えてくれた。

それまでの人生において、辛いと思う時に必ずといって、「人生の目的」や「自分の将来・死後」について考えることが多かったように思う。何度考えても、それまでは答えが出ることがなかった。ところが、何気なく入った書店で容易に答えがわかってしまったのである。この本のプロローグに「決して偶然ではありません。あなたがこの本を手にしたことは……。」と記されていることからも、この本との出会いは自分にとって必要な「気づき」であり、その後の人生の指標となるものだと確信を持つことができたのである。

スピリットの法則を理解すると、病気や死への恐怖もなくなり、またどちらかが死ぬことによる愛する人との離別も恐れることがなくなるのである。この法則を理解することで、さまざまな問題で苦しんでいる人々が、救われることは間違いないのである。

しかし現実は、物質的な価値観で物事を判断することが多く、目に見えない世界を否定してしまっている。(そのわりに正月ともなると神社に参拝に行ったり、彼岸ともなるとお墓参りに行ったりしているのだが。)これは第二次世界大戦後の敗戦によって、目に見えないものに対する畏敬の念が失われ、それまでの秩序の崩壊とともに、物質信仰ともいえる偏った価値観に変わってしまったのが原因と言えるだろう。自分自身が生まれたときにはすでに、物質中心的価値観(地位・お金持ちなど)で人を判断するようになっていた。

今では「勝ち組」、「負け組」などという言葉さえ耳にする。しかし一生涯において勝ち続けることができるとは限らないのであるから、むしろ自分自身が「負け組」と呼ばれる可能性が高いのである。何事も、自分の思っていた結果通りになるときと、努力をしても思っていた通りにならないときがあるということだけである。怠惰で結果が出なかったのでなければ、理由を分析し、方向性がきちんと定め、最大限の努力をすれば、目標には近づいていくのである。人生には失敗はなく、また完全な成功もないのである。常に学び、努力していくことで自らが向上することが何よりも大切なことだと思う。

人間が自らの魂の向上(成長)のために生まれ、何度も再生を繰り返している魂の存在であるということがスピリットの法則として記されている。人生において恐れをもたず生き、また失敗を恐れずひたむきに努力していこうと思う。

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